WIAS二期生第8週目を終えました!
月曜のカメラ&シーンでは、
第2週目から引き続きのシーンを演じていきます
新しいメンバーが加わって新鮮な気持ち!
台本をただ喋るだけになってしまいがちとご指摘を頂いたので、アドリブをつけたり、
相手の言葉に対して事前に細かく反応のプランを立てて演じました。
今回も実際に映像を撮って見たのですが、自分の表情、動きのクセがよく分かります。
何度も相手を見てしまうと視線によるインパクトが薄れていくので、
それも気をつけていきたいところです
また映像は常に自分の表情をとられるので、感情の隙を見せるとバレてしまい誤魔化しがききません。
表情の変化、感情の変化には一貫性も必要です。
自分の細やかな反応のプランによって、相手に自分の心情が伝わった時は嬉しかったです
水曜の1Aの授業では、重心とバランスに加え、エネルギーを学びました
まず、一人一人エネルギーを発することを意識して歩いてみせました
エネルギーとはなんなのか
エネルギーを感じる理由はなんなのか
役者にとってエネルギーを発するというのは、とても重要なことです
エネルギーを感じる役者さんは後ろ姿からでもエネルギーを感じる
歩きを見て、意見を出し合い、話し合いました。
エネルギーは、感情、意識、目的、姿勢、ベクトルなど様々なものによって感じられるものです
自分の体を磨き、あらだの統制が取れていて、意識が行き届いているとエネルギーを感じます
学んだことを生かして、また各々エネルギーの感じられる歩きを披露しました。
次は、ゆっくりと歩いてみました。
ゆっくり歩くと、普段歩く時より体の様々な部分に意識を向けないと
バランスを崩してしまうことに気づきました。
2人で全く同じように歩くといったこともしました。
どちらの足から出して、足のどの部分から着地するのか、速さ、うで、などなど様々なものに意識を向けます
クラス全員で合わせたりもしましたが、お互いの距離感も考慮しなければならない時は少し難しかったです。
木曜の1Bの授業では、集中力想像力を必要とするシアターゲームとインプロコントラストをやりました
シアターゲームは、ボールを投げ、それが飛んでいき、落ちて止まるまでをイメージするものでした。
ボールの大きさを変えたり、重さを変えたり、投げ方を変えたり、ボールを別のものに変えてみたり
イメージする環境を変えて、どの環境がイメージしやすいのかも考えました。
また実際に紙飛行機を折って飛ばし、その後イメージで紙飛行機を飛ばしました。
ランダムな動きをするので、ボールより少し難しかったです
舞台で、演技をする際観客側を見るとお客さんがいらっしゃるので
そこで現実に引っ張られず演技を続けることは大事なことです
現実が視界にありながらも、演技する集中力を養うためのゲームでした。
インプロでは、
バイト終わりに朝からラストまで働いて疲れ果てて早く帰りたいバイト2人が
夕方からの仕事でまだまだ元気な正社員に引き止められ、掃除をお願いされるシーンを演じて行きました。
最初は、正社員が弱くバイト2人に帰られてしまいました笑コントラストとして、
もっと引き止めなきゃいけなかったなと反省です
動きの雑さも指摘されました。
最後のシーンでは、キャラクターをうまく演じられ多と思います
改善点をしっかり意識して次に生かそうと思います。
以上、WIAS二期生第8週目の様子でした