今週は、私ひろが担当です。
たぶん私の今期のブログは最後かな?!
気がつけばあと1か月程で今期のレッスンも終わりになります。
終わりに近づくにつれ、さらにレベルがどんどん上がってきております!
みんながんばれー!
私もがんばれー 笑
それでは、ブログスタート!
【Camera Acting & Scene Study】
今月はペアで『Angeles in Tokyo』とソロで『人形の家』をやっています。
私は今週から『人形の家』のノラ役です。
まだセリフが自分の中にしっかり入っていなくて、セリフに力が入り過ぎていて自然な感じがしない、と言われました。
帰り道、そのことを考えながら「確かになぁ」と思い… まだノラに全然なりきれてなかったなぁと思いました。
来週はしっかりノラになりたい!と思います!
【1Aクラス】
今週のスタニスラフスキーは、
「Mind & Body」の2回目。
今日のテーマは、“表情” です。
最初は、1人ずつカメラで撮影しながら「喜怒哀楽」を表情を意識的に使って表現します。
10秒ずつ「喜」とか「怒」とか言われた表情をし、それを90秒間!
だんだんバリエーションがなくなってワンパターンに陥りがち…
表情筋は意外と使われてないらしぃです。
その後、撮影した表情をみんなでチェック!
「楽」と「喜」の違いを顔だけで表現するのはちょっと難しかったです。
次に、2グループに分かれて「喜怒哀楽がどう身体化されているか」について考え、ホワイトボードにまとめていきます。
私たちのグループは、実際に1人ずつ歩いてみてその違いを検証しました。
2グループとも共通点が多く、
喜は外に発散する感じ、
哀は沈む感じでベクトルが下向き(無力感)で呼吸も深い。
怒は、力が入っている、固い、発散、憎しみの対象が近いとゆっくりになる。
楽は、気持ち良い、リラックスしている、
というまとめになりました。
心と身体というのは、表裏一体だが身体の方が強いので身体の動きから条件反射的に引き起こすことができるそうです。
例えば、怒りの場合は下を向く、早く歩くということをするとなんとなく怒りが湧き起こってくる、ということが起こるみたいです。
実際にやってみると、確かにそんな気持ちになりました!
ちなみに憎しみは青い炎、怒りは赤い炎だそうです。
【1Bクラス】
今回はインプロのみ。
上司と部下の設定でペアでやります。
時間は7分。
上司は、部下の失敗が目につくので悩み事があったら自信をなくしていないか気になるので相談に乗ってあげたい。
部下は、何も問題ないし、悩み事もないと言いたいが本当は大きな悩みを抱えている。
終わった後に、いかに相手の悩みを聞き出せるか、それがどれくらい聞けたかを何%と数値化して部下に答えてもらいます。
仕事、人間関係、恋愛、健康のそれぞれの悩みがあれば、出来るだけたくさん聞き出します。
部下に心を開いてもらい話をしてもらうためには、どこに話の取っ掛かりがあるのかわからないので、部下を褒めすぎるくらい褒めるなどあらゆるアプローチをして見ることが大切です。
私は幸い良い上司認定してもらえました!
やった!
一応心理学科卒業なので、ワークショップにもいろいろ参加経験などもあり、それを活かすことができて良かったです!
このインプロは、いかに部下と感情的結びつきをつくるか、同じ目線でより部下の気持ちに寄り添えるか、が大切です。
今期の私のブログはここまで。
いつも長々なブログを読んでいただき本当にありがとうございました!
また来期もよろしくお願いします。
柚木ひろ葉でした〜!