WIAS カメラアクティング&シーンスタディ 第6週
第6週のブログを担当します、ありなです。
<レッスン内容>
・読み合わせ
・シーン前半の撮影と映像チェック
<詳細・感想>
最初は二組づつ交代しながら読み合わせを行いました。そして初めてシーン撮影をしました!今回は前半シーンだけを撮り、自分たちの演技している動画を観て、自分がどのように画面で写っているのかを確認しました。1回目を撮り終えみんなで確認したときに、自分が映像から切れていたり、相手役とかぶっていたり、動きが少ない・多い、遠すぎたり近すぎたりといった点を一人一人見つけました。
2回目をやる前に、カメラを通して自分の立ち位置をチェックしました。映像と立ち位置を確認したことによって2回目ではみんなが改善できていました。また、自分の姿を客観的に見ることによって、今まで気づいていなかった癖に気づくことができ、自分の感覚と実際に写っている自分ではズレがあることを認識できました。自分の位置だけではなく演技や表情、動きも考えないといけないので難しかったです!位置や自分の癖を気にしすぎると演技に集中できなくなったり、演技だけに集中をしてしまうと自分が写っていなかったりする。動かなかったらアクションが少なすぎたり、変に動きすぎると不自然になってしまうため、ナチュラルに動機のある動きをしないといけない。フリードリッヒも前半のシーンでは横向きに座っているので、ジョーを見ると顔が映らなくなったり、ジョーを見ないと無愛想に写ってしまうので大変そうでした。
やっぱり撮影をして、自分がどう映っているのか確認するのは大切ですね。自分を客観的に見て改善点が分かる。3回やったことによってどんどん良くなっていったので、次回の後半シーンでもそれを活かせるように頑張ります!