アッキーです!
7月も折り返しになり、来月の今頃には今期のクラスがもう終わっていると思うと信じられません?
このクラスの今月2週目のクラスを紹介して行きたいと思います!
◯7/11
今回のクラスは引き続き今月から取り組んでいる作品、ハロルド・ピンターの『The Room』をやりました。
昨期から何度かピンターの作成に取り組んでいますが、ピンターの作品は一見何気ない会話でも、色々な状況や関係性、役のキャラクターを想像できるので、凄く奥が深い作品が多いのが特徴だと感じます。
今回がこの作品のシーンに取り掛かってからまだ2回目なので、台詞を喋ってやるのではなく、自分の心地良いと思っている部屋に誰かが入って来たらどう感じるのかというものをやりました。
今回、色々なパターンで取り組んだ事で自分が安息の場所と思って過ごしている空間に無神経な人が入って来たら、どのように不快感を感じるかというものが細かく分かりました。
今回、僕がやる役のキッドは無神経なキャラで部屋に入って来る役なので、どちらかというと相手役のローズの心情になりますが、相手がどう不快感を感じるのか分かる事によって、自分が相手に対して、どういうアクションをしていけば良いのか分かるので、とても良い発見になったと思いました。
恐らく、残りの回数を考えると今期最後のクラスまでこの作品を取り組むと思いますので、よりシーンを深めて、良い発見ができたらと思います。