5期生のゆうきです。
昨日ハリーポッターの舞台を観てきましたが、舞台装置や魔法など仕掛けが本当に凄くて、舞台の新たな可能性を見た気がしました☆
カメラアクティング&シーンスタディの第3週のクラスについてご紹介します!
〈台本練習〉
O・ヘンリ作「心と手」を脚色した台本を使い、動きやセリフの練習を行いました。
登場人物
男A・・・表情も態度も明るく、きびきびとした、目鼻立ちの整った男
男B・・・体つきのがっしりとした、暗い陰気な顔つきで、服装も無頓着な男
婦人・・・趣味のいい洋服を着た美しい若い婦人
僕は男Aを担当していてセリフを覚えてはいたものの、まだ全然自然な演技にならず頭の中で台本を読んでいるような状態でした・・・
また、キャラクターに関しても自分の中で思い描いていたよりもテンションが低くなってしまっていました。
その後先生からセリフのレクチャーを受けたり、役を入れ替えたりしながら練習をしたところ、より場面のイメージやキャラクターが掴めるようになってきました。
〈役作り〉
一度休憩した後、ホワイトボードに各キャラクターの性格、人生・仕事などを想像して書き出し、役を掘り下げる作業を行いました。
実際に書き出して整理してみると、その人物像がより明確になってきますね。
それからその人物像を元に再度練習を行ったところ更に思い描いていたキャラクターに近づくことができ、台本を使った演技というのはこうしたステップが必要となってくるのだと実感しました。
この感覚を忘れないよう、来週また更に役を深めていきたいと思います!