クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬感が出できました。
寒さも増していますね〜
このクラス、今年最後のブログは柚木ひろ葉がお届けします。
今回は、O. ヘンリーの『心と手』最終週です。
3週に渡ってシーン毎に撮って繋げて完成させた映像を今週は通しで撮ります。
何回か練習後、全体を通して撮りました。
映像を見てみると、婦人の手を出す位置が少しズレていて、次のシーンとの繋がりが悪くなっていました。
その他にも細々反省点はあったのですが、全体の映像をチェックしてみると、流れが少し途切れ途切れになった感があり、特に前半が綺麗に流れていなかった気がします。そのせいもあってか全体のテンポも良くない感じでした。
7年前に撮った『心と手』の映像を見せてもらったのですが、全体のテンポも私たちより早くテンポよく進められていました。
婦人役も3人いて、初めて他の人が演じる婦人役を見ることができました。
女性は演技経験者が多いということで、やはり同じ役の他の人の演技を見ることもとても勉強になるなぁと改めて思いました。
私は、婦人のセリフの中で1つしっくりいっていないセリフがありました。
「父が健康を害したものですから…」のセリフの前後を思うと気持ちの繋がりが上手くいかなかったのです。
でも、別役さんに婦人の父親への気持ちを聞いてとても腑に落ちてスッキリした気持ちでセリフを言うことができました。
映像を切り取ったときにセリフから見えてくるもの、伝わるものがあるか、などまだいろいろと課題はありますが、今回はこれで終了となりました。
それでは今回のブログはここまで。
読んで頂いてありがとうございました。
ひろでした〜