急に寒さが強くなってきましたね〜
レッスン帰りの風が本当に冷たいです!
そろそろ花粉症の季節でもあるし、皆さんいろいろ気をつけて行きましょう!
それでは今週のブログスタート!
柚木ひろ葉がお届けします。
今週は『コンパンハーゲン』3週目です。
最初に先週のレッスンでやった呼吸法の復習(N→GとLOのみ)をやりました。
最初は喉に力が入ってしまっているのが自分でもわかりましたが、何回かやっていくうちにそれもなくなっていき、体の中に響いていく感じもはっきりとわかるようになりました。
その後、先週はやっていなかった壁に少し上に押し上げるようにもたれてLOの発声をやりました。
この方が声の響きがわかりやすいそうで、実際にそれも体感することができました。
その後3人の役をそれぞれ一通りやりました。
発声練習をしていたので声も出しやすく、それぞれの役に合わせた声の出し方もできたように思います。
次に、今回は朗読のレッスンをしました。
はじめに、『ナイチンゲールとばらの花』を読みました。
最初に読んだときは、情景がきちんと見えてなく、薔薇のことをどう思っているのかなど本当にわかって読んでいなかったので上っ面な感じの読み方になってしまっていました。
その後、きちんとナンチンゲールがどう思っていたのかがわかって読むと読んでいるうちに胸に迫るものがあって、とても切ない気持ちになりました。
次の課題は、『なめこと山の熊』です。
これは、景色がどんどん動いていくので読み方に躍動感があることが大切ということでした。
特に1行目が長いのですが、ここで途中で息継ぎをしてしまうとその度に動きが止まってしまうので、息継ぎをしたとしても躍動感が失われないように読むことがとても大切になるそうです。
確かに、最初はそういうことを意識せずに読んでしまっていて躍動感は感じられない読み方になってしまいました。
2回目はそこを意識して読めたのですが、息が最後まで続かず最後の大事なところで息切れしてしまったのがとても残念でした…
今後はこの点の改善をしていきたいと思います。
いずれにしても、情景をきちんと意識してどんなことが起こっているのかなどがわかっていないと聞き手に伝わる読み方ができない、ということを改めて実感しました。
朗読はあまりやったことがなかったのですが、難しいと感じる反面、とても面白いなあと思いました。今後も機会を作ってやっていけるといいなと思いました。
レッスン最後に、もう1度『コンペンハーゲン』の3人の役をそれぞれ一通りやって終わりました。
今回の台本は、とても難しいのですが、いつも以上に面白く、原作も難しいながらとても楽しく読めました。
今まで性別も年代も違う3人の役を1度にやることはなかったので、レッスンが本当に楽しいです‼︎
それでは今回のブログはここまで。
読んで頂いてありがとうございました!
ひろでした〜