今回ブログ担当のゆうきです。
第17週のカメラアクティング&シーンスタディのクラスを紹介します。
今回は
・マイケル・フレインのコペンハーゲンを3人で3役を交代しながら演じる。
・滑舌のトレーニングをどれだけ早く言えるかを競う。
・豊かな声をつくる表情の訓練
①下あごのトレーニング
②唇のトレーニング
③顔のトレーニング
④口の中のトレーニング
・再度、滑舌のトレーニングをどれだけ早く言えるかを競う。
・椅子を使ったコペンハーゲンの練習
①座ったまま演じる
②内側に向けた椅子を円形に並べ、その中を歩いたり椅子に座ったりしながら演じる
③外側に向けた椅子を円形に並べ、その周りを歩いたり椅子に座ったりしながら演じる
といった流れでした。
*感想
表情の訓練をやってみると、自分が普段いかに表情筋を使っていないかが分かりますね。
家でも練習しようと思います。
椅子を使った練習については、内側に向けて座っている時は他の人の動きが見えるのですが、外側に向けて座っている時は他の人の動き見えづらく、いかに自然な動きの中で他の人の状態を把握できるかが重要だなと感じました。
また、親しさを表す場合は近くに座る、敬遠する場合は遠くに座る、考えながら話すようなシーンは円に沿って歩きながら話す、海を覗き込むようなシーンは円の中心を見るなど、椅子という要素が加わっただけでこんなに表現の幅が広がるのだなと感じました。
次回はその続きなのでまた楽しみです。