3月になって暖かくなってきましたね。
今年は花粉の量が過去10年で最大らしいです・・・
今週のブログはゆうきが担当します!
今回から新たな作品に変わりました。
アントン・チェーホフ「かもめ」より第三章
登場人物
アルカージナ・・・女優
トリゴーリン・・・有名作家
トリゴーリンは旅先で若い娘ニーナに恋をしてしまい、彼女のことしか考えられなくなっている。
アルカージナは「あなた無しでは生きられない」とトリゴーリンを繋ぎ止めようとする。
その二人の会話シーンです。
今回は
・まずは座って台本の読み合わせ
・立って動きながら台本の読み合わせ
・話の流れは守りつつセリフに囚われないインプロ
という流れで練習を行いました。
何度かやってみると、
アルカージナ・・・激昂するパターン、嘆き悲しむパターンなど
トリゴーリン・・・真剣なパターン、にこやかなパターンなど
といったように今回の作品はどちらの役もテンション高く演じることも低く演じることもできるので、表現方法も色々なパターンがあるなと感じました。
感情表現が苦手な僕にとってはとても良い練習になりそうです。
原作も買ってみようと思います!