ほのかです。
桜の季節が終わってしまいました。今年は散るのが若干早かったですね💦
4月になると毎年気が引き締まる思いがします。
そして、今回のブログは3月の最終週を振り返りたいと思います。
引き続き、「かもめ」のアルカージナとトリゴーリンの重要なシーンを練習しています。
今回は、ある程度まとまったものを形にして見せて欲しいとの別役先生からの指示があり
ひろさんと私のアルカージナを受けて、ゆうきさんは一人でトリゴーリンを演じるという・・・
一人で、同じシーンを相手役を変えて何回も練習するという難役を受けてくれました。
ゆうきさんお疲れ様でした(笑)
若干程度ならセリフを少し削ったり足したり、自由に自分たちで演出してもいいという事で
今までの集大成のような感じで取り組みました。
私の場合、まずは、シーンの直近に起こったアルカージナの息子トレープレフの自殺未遂騒ぎはとても重要だと思い、そこを無視しているとシーンの感情に入っていけないと思いました。
そして別役先生からの「母が息子を引き留めるような気持でトリゴーリンに感情をぶつけて」という指示は
とても上手くいったと思いました。
アルカージナとトリゴーリンの歪んだ愛は、後のトレープレフの本物の自殺騒ぎへと発展してしまいます。
このシーンを演じた翌日はとても疲れました💦
やればやるほどに重いシーンです。
ではちょっと短いですが、ブログを終わりたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました!