来週で5月も終わるというのに相変わらず日によって気温の上下が激しくて安定しない日々が続いていますね。
皆さん、体調大丈夫ですか〜?
それでは、今週もブログスタートしまーす!
今回はSilent Etude の3回目、Scene 5と6 です。
Scene 5
お店でセールになっている靴を見ていると、これだ!という靴を見つける、というシーン。
最初は、カメラワークの指示がザックリ過ぎて人任せになってしまっていました。
いや、一応自分なりに伝えてはいたのでそこまでザックリとは思ってなかったのですが、確かにビデオを観るとザックリでした(反省)
まだまだ自分をこんな風に撮ってもらったら自分が活きる、観客が面白く感じる、ということまで考えられてはいませんでした。
人任せにせずに自分でカメラワークを考えて、こう撮って欲しい、と言えるように、ということで、もっと細かくどう撮って欲しいか伝えることがここでのワークでは大切でした。
そこを反省し、テイク2!
今度は、靴を見ている時、見つけた時のカメラの位置などを伝えてから撮ってもらいました。
ですが…
全体的にバタバタした感じになっていたこと、最後の笑顔が一旦止まると良かったことなどのコメントをもらいました。
自分でも、あまり長くかからないようにと、次々とシーンを進めていったところがあり、そこがバタバタ感に繋がったのかなぁと思いました。
最後の笑顔のシーンも、もう少し止まってから良かったとのことで、確かにそこももったいなかったなぁ思いました。
Scene 6
喫茶店でお茶していると、近くのカップルが喧嘩をしている、というシーン。
ここでは、表情として見えてくるかどうかがポイントでした。
前シーンよりは具体的にイメージを作れたので、動きから想像できるものはあったようで表情としてもわかったとのことでした。
ただ、最後に彼女が彼氏の頭から飲み物をかけて出て行った、という設定だったことを話すと、それならもっと驚いても良かったのでは?ということでした。
確かにそうかと思ったのですが、自分がもしその場にいたのしたら、やっぱりきっとあまり大袈裟にならないように(そのカップルへの注目度が大袈裟にならないように)静かに顔を戻して素知らぬフリでお茶を飲んだかなぁ、と思いました。
でも、どう見ても彼氏に非がある感じの設定だったので、ちょっと”ざまあみろ” 的に思っていたので最後はニンマリした感じの終わりにしました。その趣旨は伝わったかな?!と思いましました。
昨年は自分のシーンが気になって他の人のをそこまで細かく見ていなかったが、今年は完全に客観的な目線で見ることができました。昨年は気づかなかった点にも目を向けられたのは良かった、と思いました。
また、展開もいろいろあって面白かったので、もっといろんな展開を考えていけるようになりたいな、と思いました。
来週は、また次のSceneに取り組みます。
それでは今日のブログはここまで!
来週はお天気だといいなぁ〜
ひろでした〜