引き続き、Silent Etude に取り組んでいます。
今週は、Scene7 とScene8を勉強しました。
Scene 7
夏のキャンプ。透き通った川を覗くと小魚がたくさん泳いでいる。
Scene 8
パーティー会場で、ライバルもしくは意中の相手をうかがっている。
まずはScene 7
互いにカメラマンになって相手の演技を撮るように、との指示がありました。
カメラを撮るのがこんなに難しいとは(-_-;)
事前に、演者の動きなどを確認し、カメラの撮り方の指示を貰いながらも
カメラはブレブレ、大切な所を撮り逃したり、ズームの移行もカクカクしてしまい?
慣れが必要だなーと思いました。
しかしカメラマンの立場になって相手方の演技をカメラ越しに見るのもとても勉強になると思った次第です。
そのように一旦オーソドックスなシーンを撮ったのち、それぞれもう少し違うバージョンで、との指示があり
私は、自殺を決意して川に行くもクマに遭遇して窮地を逃れ、気が変わって生きようとするというシーンを
追加しました。
Scene 8 は、二人一緒に演じました。
同じ立食パーティー会場で、互いに別々のライバルを想定して演じました。
ひろさんは、恋の、私は仕事上のライバルを想定して演じました。(二人の絡みはなし。)
そして次は「パーティー会場。ある監督をめぐり、メラメラと対抗意識を燃やす二人の女優」という課題で
演じました。
なぜか、私は新人女優でひろさんんがベテランの女優という力関係になってしまい笑いました。
咄嗟にそのようになってしまうのが不思議でしたね。
普段話している時は、そんな感じではないのですが・・・
全体的に私の課題としては、
まだまだカメラに撮られることに緊張があり、のびのびと演技できなくて
小さい演技になってしまうという事。
また、バレエを長年しているせいか、体全体や「気」で演技しているんだなと・・・
それが悪いというわけではないですが、映像演技では全く全く物足りないので、もっと繊細に演技が出来るようになりたいと、思いました。
急には出来ないので、少しずつ前に進んで行けたら、と思います。
以上、ほのかのレポートでした!