柚木ひろ葉です。
いよいよこのクラスも終わりに近づいてきました。
このクラスは3年目となりますが、毎年メンバーも違い人数も違うので、ほぼ違ったレッスンを受けられました。毎回学ぶところも大きいな、と感じています。
今回は、『ART』の最後となります。
舞台を意識して演じていきます。
絵の話しが中心となるので、どうしても絵の近くに固まりがちになってしまいますが、椅子を使うと舞台を広く使える、ということでやってみます。
私は、絵が近くにいないとその絵があまり見えないのではないかと思っていたのですが、そうではないようなので、離れたところから見たり椅子に座ったりしてみたりすると絵の近くに固まらずに演じることができ自由に動けるようになった感じがしました。
コメディなのでセリフを畳みかけるように言うということで、そのことに必死で、ちゃんと「真紀」や「佐和子」になりきってやれていないと感じるところも多かったですが、今回も両方の役をやるので、それぞれの感情をダイレクトに感じやすく感情は入りやすかったです。
後半は、今回の台本の続きの部分をやっていきます。
インプロ的にその続きの部分はやったことがありましたが、あら筋を聞いていたせいか似たような展開になっていて、やはりこんな感じのやり取りになっていくんだなぁと思いました。
ですが、それにしても言葉自体はドストレートに伝えているので、日本人だとここまでハッキリとは言わない人が多いだろうなぁと思いました。
でもある意味、こんなにハッキリと言えて仲直りできる関係が羨ましい気もしました。
セリフからもお互いを尊敬し合って大切な存在なのだということが伝わってきましたし…
台本は、真紀、佐和子それぞれの独白の部分があり、そこがとても面白いと思ったのですが、
ちょっと調子に乗って観客を巻き込みすぎてファシリテーター的になってしまっている、と指摘がありました。
でも、とても楽しく演じることができました!
次回は今年度の最終となります。
好きなモノローグを探してきてやる、という課題が出ました。
何にしようかなぁ…
それでは今回のブログはここまで。
ひろでした〜