第6期がスタートしました!
カメラアクティング・シーンクラス、初回ブログ担当は第5期生でもありましたトウコです!
私事ですが、今年度から第6期になり、レベル2へ上がり、オプションクラスも受講いたします!
〈TEXT ANALYSIS 台本読解〉
・氷山の一角
水面から見える(台本に書かれている)部分は、“オーバーテクスト“であり、
見えない(台本に書かれていない)大半の部分は、“サブステクト“。
サブステクトに隙がなければないほど、質の良い作品ができる。
ex.)「お茶を飲んだ」
オーバーテクスト:お茶を飲む
サブステクト:なぜそのタイミングで飲むか、なぜお茶なのか etc.
○モノローグ
台詞は男女で分かれていました。
始めに、台詞を読んで、その解釈をプリントに書き出しました。
意見を共有し、その台詞の可能性を皆で広げました。
次に、その台詞を声に出して1人ずつ演じました。
人間関係に色を加えたり、その場面の設定を少し変えながら試しました。
*感想
今年5・6月に受けたオーディションクラスでは扱いましたが、レベル1では台本を一切使わなかったので、台詞ありの演技トレーニングが新鮮で難しいとも感じました。
つい複雑に考えたり台詞に囚われがちだったりしますかも、複雑に考えるのではなく、“構図を理解して分析する“、きっとその工程を学ぶためのクラスですので、これからたくさん学べると思うと楽しみになります。
フォーカスを演技に当て続け、改めて、貪欲に演技を学ぶためのスタートを切りました!