ノブさんです。
映画「アメリカン・ビューティ」の脚本を使って
カメラアクティングを学んでいます。
難しく、挑戦しがいがあるのが
「同じ演技をしながらその場で生きられるか?」
に挑戦することです。
・カメラはどの大きさで俳優を映し
どの角度で俳優は撮られているのを
考えられるか?
・そしてその状況でも役を生きられるか?
この2つを毎週行うのですが
なかなかやりがいがある!
やりがいしかない!
です。
ルール(制約)があるから人は物事を楽しむことができるのだと思います。
例えばスポーツ。
ルール(制約)でがんじがらめだと思いませんか?
サッカーでキーパー以外が手を使ったらファウル。
なんて不自由なんでしょう。
ラグビーは前にボールを投げたらファウル。
なんて不自由なんでしょう。
相撲は相手を土俵の外にだします。
1対1で。
2対1でやればいいのに!
なんて不自由なんでしょう。
ただ、そのルールがあるから面白いんですよね。
制約がある中で、いかに制約が無いかのように
振る舞えるか?
観ている誰もが全く気づかないように。
それこそがエレガントだと思います。
カメラワークという制限の中に
制限がないかのように振る舞えることができたら
なんて美しいのでしょうか。
このクラスではそれを学んでいます。