まよです~!今週もテキストは、別役先生脚本の『海岸線に見る光』。親子関係を軸に扱った作品です。先週・先々週と”Question & Answer”で各人物の役を深めたところで、物語終盤のシーンを演じてみます。
・男性陣は、高校生の息子が溜め込んでいたフラストレーションを遂に爆発させて、父親と相対するシーン。緊張感があり、心を抉られる辛いシーンです。
・女性陣は、長年すれ違ってきた母娘のわだかまりが徐々に解けていくシーン。こちらは、クスっと笑えるところもある、心温まるシーンです。
何回か練習をした後、カメラで撮影し、感想を共有しました。親子の組み合わせや演じる人のキャラによって、違いが見られ、面白かったです。
個人的に、ここ1か月ほど「リラックスすること(安の感)」を意識していたのですが、徐々に演技の時の不要な力が抜けて、自然に反応できるようになってきたと感じています。客観的な見え方としては、気を付けないといけない点が多いですが、その場で自然に心が動いて演技できることが増えてきました。クラスメイトにも “演技が変わった” と言われて嬉しかったです^^
余談ですが、仕事の飲み会でも成果が・・・いつもは「なにか喋らなきゃ!」「料理配らなきゃ」と緊張して楽しめないことが多かったのですが、安の感を意識したら、自然体で楽しく参加できました(笑)日常生活でも使えるぞ、これは。