3日目はダウンタウンのほうに出て行き、近代的な施設やマリア大聖堂を観ました。
いろいろ歩きました。歩きまくりました。ロサンゼルスのダウンタウンは治安もだいぶ改善し、綺麗な最先端の施設も増えています。
キリスト教ではないのですが、大聖堂を見るのも結構好きです。
楽しみにしていたドジャースのオープン戦観戦の日で、タクシーを探しましたが、LAはタクシーが本当に少ない。歩いてみましたがわけがわからず迷うだけ。なんとかタクシーを拾えましたが、撃沈。なんと、この日はアリゾナで試合だそうです。見間違えていたようです。ちゃんとわかりやすく、表示しといてくれよ……。
仕方なく、タクシーでユニオンステーションまで行ってもらいました。無駄にチップ分と払い。そのあと美術館に行ってみましたが、定休日。いやぁ、散々ですね~。毎日なにかしらあるんです。
時間できたのでハリウッドにも行ってみました。ハリウッドサインもちゃんと見えました。
昼食はハリウッドで。ハリウッドで、結構しょぼい街です。もっと綺麗なところはあるんですけど、部分的に観光地化していて、他はちょっとみすぼらしい。
カリフォルニアピザキッチンでピザを食べました。
ハリウッドの道をずーっと歩いて行くと、インプロで有名なセカンドシティの劇場も見つけました。
本当はインプロショー見たかったんですけど、タイミングが合わず。
ミュージカルはアラジンがやっていますが、アメリカのチケットは高い。ミュージカルだと18000円くらいするので、パスしました。
そのあと、午後はスタジオへ行き、ポールのワークショップの見学。ロサンゼルス5日間のワークショップ日のうち、2,3,4日目はポールの単独の回です。
まぁ、生徒たちもポールの元生徒たちが中心ですから。彼が主役です。
最初は、外から違う講師が来て、生徒たちが前向きに教わるのか懸念ではありました。
ある意味、ぼくにとってはアウェーですから。
そのあと、オスカー賞前のレッドカーペットパーティーに参加。
長さんは病気で欠席しましたが、日本人の飯田賢治さんと合流し、他の受講者の人たち数名と一緒に車で行きました。ぼくはInternational Acting Teacherということで招待枠で入れました。
ちなみにKenjiさんは、That’s アジア俳優という顔立ちで、俳優としてハリウッド成功するためにアメリカに単身来ています。今月一時帰国後、また再挑戦するそうです。
このパーティーは本当にゴージャス。そして、アカデミー賞やゴールデングローブ賞で見るようないでたちの人がたくさん。とびきりの美女がたくさん来ていました。こんなとき、英語が堪能でないのが本当に残念。軽い挨拶しかできない。
ポールは大はしゃぎで、さすがという感じ。ぼくたちはレッドカーペットでも写真を撮りました。雑誌社の記者もレッドカーペット前にたくさん来ていましたよ。
Kenjiさんは、アジア人俳優を探している中国人のプロデューサーの人に名刺をもらって感激していました。普通では経験できない、特別な夜でした。