7月31日と8月4日に行われました、ロサンゼルスのアクティングスクール「LAPAC」の留学説明会。
STONEψWINGSアクティングスクール卒業生で、LAPAC卒業生の長真由さんが、俳優がアメリカ進出するために必要なことや、ビザの問題、LAPACの学校について、
アメリカ舞台デビューした「12 Angry Men」の話など、たっぷり話していただきました。
日本にいるとわからないことだらけです。
日本とアメリカは全く違います。1年ニューヨーク、1年ロサンゼルスで過ごし、多くの現地の日本人俳優たちとも交流したなかで感じたこと、オーディションを受ける日々を過ごしながら、アメリカで成功することの難しさなど、盛りだくさんでした。
参加者の皆さんからもたくさんの質問が寄せられ、まだアメリカに行くことを本気で考えていなかった人も気持ちが燃えてきたようでしたね。大阪からいらした方もいて、本当に皆さん、ありがとうございました。
ぼくは、2018年と2019年、ハリウッド、サンタモニカ、ニューヨークで実際に演技ワークショップを行って、アメリカ人俳優のレベルの高さを肌で感じました。
あまりにも日本人俳優と違いすぎます。
その日本の感覚で向こうに行っても、劣等感や焦燥感に駆られるばかりでしょう。
しっかりとビザの問題をクリアしながら、英語力と演技力を上げていく上で、
LAPACはアメリカのファーストステップとして最適な学校です。
アメリカ進出についてはこちらの記事日本人俳優がアメリカ進出するためには?も参考に
WIAS経由で留学することで、大きなメリットがあります。
- 留学斡旋のマージンは0円! 正規のtuition feeしかかかりません。
- 1年以上留学する人には500ドルの活動支援金をプレゼント。
- 入学の際のreference(推薦状)を校長別役が執筆。
- 長真由さんのサポート。
独自で進めようとしている方もいらっしゃると思いますが、WIASを通して入学した方がお得です。
また、2~3月頃を予定していますが、WIASとLAPACの共同開催による一ヶ月の集中コースも行います!
一ヶ月間、校長のナタリア・ラザラスを含むLAPAC講師陣の授業をたっぷり受けられ、しかもオプションとしてLAPACの専用劇場で舞台発表を行うという目玉企画もあります。
アメリカ舞台デビューができるのです。これは、別役慎司による演出です。
ロサンゼルスの日本人俳優と一緒に行う、最強プログラムです。
これで、LAPACが気に入れば、改めて年間プログラムで留学してもいいですし、
一ヶ月だけでも、アメリカというものをたっぷり肌で感じることができるでしょう。