皆さんこんにちは、WIASの吉岡です。今回は、2/3(月)に受けたスタニスラフスキーシステムの授業について投稿します。第一回目は”Table Analysis”。1つの台本を使って解析・読解の仕方を学びます。

1回目は客と同じ視点で、単純に作品を観賞するように読み、グループで語り合います。この感想では人によって感じ方が違うのはもちろん、年齢によっても異なるところが面白いですね。

次に行うのがUnit分け。Unit(Bit)単位1つのエピソードを、登場する演者同士で話し合いながら小さな単位で区切っていき、単位毎にタイトルをつけていきます。演技という芸術に携わるものであれば、このタイトル名にも余念なしに考えましょう。この区切りは人物の台詞の途中で区切っても構わないし、小返しの便宜上区切っても構いません。

次は本格的な読解。ト書きや台詞など台本上から読み取れる情報に対し、「なぜ〜だろうか?」、「もしかして〜だろうか?」と考え、人物や作品への理解を深めていきます。大事なポイントは“There is no judgement.”。相手の意見を否定せず、可能性を持つことが大事です。

ここで大事な考え方は、台本の台詞、ト書きは“氷山の一角”であるということ。これらは登場人物達の表面的な部分しか描いません。つまり表面的な部分から人物の人間性などを考え、生身の人間として形成していきます。

今回は台本読解の正しいやり方を学んだため、これからの活動にも生かしていきたいと思います。以上、ロサンゼルスのサンタモニカで様々な経験をしている吉岡からでした。

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