皆さんこんにちは、WIASの吉岡です。今回は2/24(月)に行われたシーンスタディ(立ち稽古)について投稿します。
近づいてきたShowcase本番。1週間前を切ったということもあってか、今回は各エピソードを大まかに見ていきました。細かな箇所を見ていくというよりも観客が観やすくなっているか、演出による修正が行われました。鑑賞に堪えうる段階に出来上がり、演者一同、一安心といったところです。
舞台ではスペースを有効に使った演技を行うことを頻繁に要求されます。普段の生活ではありえないものの、観客席を見つめながら台詞を言うことだってあるし、相手に語り掛けてはいるものの、体を半分ほど観客側に向けて話すことも時には必要とされます。こういう場合は、”集中の円”を上手く使いこなすことでメリハリの付く演技になります。
本番まであと少し、緊張はしますがそれに飲み込まれないように頑張っていきたいです。以上、サンタモニカで様々な体験をしている吉岡でした。