こんにちは、Yukaです。
1か月前の今頃は、日本への飛行機に乗っていたのかと思うと、不思議な気分になります。
さ、3/25,26のクラスのレビューにいってみよー!
1A スタニスラフスキー
集中と焦点 「Multi-Level Focus」
「動作をしながら指定されたテーマについて語る」を、段階を踏んでやりました!やる動作と語る内容は、くじを引いて決めます。やる人は、動作も語りも止めずに並行しなければいけません。
Lv.1 一人がそれをやる。周りは動きに不自然さが無いかを観察しつつ、語っている内容をリスニングする。
Lv.2 2チームに分かれ、両チーム一人ずつが同時にやる。このとき、周りだけでなく、playerも、もう片方のplayerが語っている内容をリスニングしなければならない。
あのね、人間ってスゴいわ(笑)
普段の生活で、動作とおしゃべりなんて無意識で出来てるじゃないですか!それを意識的にやると、途端にメチャメチャになるんだよ(笑)そして、自分のことに没頭してると、他人に関心が向かなくなる。これが、自然に出来て、脳内のキャパに余裕が出てくると、何が見えてくるのだろう。
これは、もう一つのワーク、「高速○×ゲーム」でも感じられたこと。
子どものころやった、あの「○×ゲーム」を高速でやりながら、2人で出されたお題について語り合うというもの。マルチタスクになると、引き分けになる確率がグンと下がりました。
1B シアターゲーム&インプロ
シアターゲームは「アクションリレー」をしました。
一人一つ、アクションを付け加えて回していくのです。
身体の使い方や癖が見えてくるので、普段使わない筋肉も使ったり、どこに神経を行き渡らせるのかもよく観察しないといけません。しかし、久しぶりにブリッジなんてやったわ!(笑)
インプロは、前回に続きノンヴァーバル。今回は「耳が聴こえない人とその道案内」。
前回とはまた違うハンディキャップですね。「耳が聴こえない演技」をする必要があります!音を頼ったり、音に反応出来ないし、自分の声も聞き取れないから、発話も不自然になります。それを表現しなきゃだし、さらに道を訊ねるのです。
案内する方も、ジェスチャーやツールを駆使して教えてあげなければいけません。
見ず知らずの人を引き止めたりするのって、結構難しいし、勇気要るよね。相手選ぶし。案内する方も、言葉以外で教える方法を模索して。もっとやわらか〜くなりたいもんですね!