おはようございます。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
WIAS3期生の川崎です。
R2.10.15&16 レッスンの振返りです。
●1Aクラス スタニスラフスキーシステム
・今週のスタニスラフスキーは「緊張と解放(Release&Relaxation)」の続き
①「??ドール」、名前は忘れましたが、ペアで実践するワークです。
2人組になり、1人は脱力してもう一人が自由にペアの体を動かしてみる(体に力が入っているということは相手を信用していない証拠)
どうしても力が入ってしまいますね、相手を信じるって簡単なようで難しい・・・
②次は、「緊張」と「解放」を交互に繰り返すワーク
「緊張」と言われたら自由にポーズをとりながら全身に力を入れる、「解放」と言われたら力を一気に抜く。
全身緊張と部分緊張の両方のワークを行いました。
リラックスした時にリラックスしている自分の身体の状況を感じることが大切です。
俳優の身体は楽器と一緒、日々、チューニングしていく必要があり身体をコントロールできる必要があります。
③シェイクスピアの作品を当てよう!
全身緊張状態で、早い者勝ちでシェイクスピアの作品を答えていき、答えられたら座るっていうゲームですね。
僕は「リア王」と言ったら正解でした。答えられてラッキーでした。
●1Bクラス
・1Bクラスは「ムーヴメント・トレーニング」「シアターゲーム」「インプロヴァイゼイション」ですね。
①ムーヴメント・トレーニング
今週のムーヴメントは、上半身と股関節がメインでした。
特に股関節の動きが難しかったですね。
年取ったなと落ち込みました。
②シアターゲーム
「ゾンビゲーム」
ゾンビゲーム・・・、なんだこれって感じですが、実践してみるとなかなか集中力が必要なんですよね。
簡単なルールを説明すると、
全員で円を作りゾンビ役が円の中心にいる
ゾンビが向かってきた人は他の誰かにアイコンタクトを送る
アイコンタクトを受けた人は、ゾンビが狙った人を捕まえる前にゾンビに狙われた人の名前を言ってあげる
もし捕まってしまったらゾンビ役を交代する・・・以上
やっぱり良い芝居をするには高い集中力って大切ですね。
③インプロヴァイゼイション
今週のインプロは「カジノ」(グループ)
流れは、
3グループに分かれる(ディーラー役、客役、お休み)
客役のグループは1人ひとりサイコロを振る
サイコロの出た目によって、カジノで勝っている、負けている状況を予め設定する
(1~12までの面のサイコロを使用。1が大負け、12が大勝ちの12段階)
客役のグループは設定された感情で演じる
ディーラー役は、ブラックジャックやルーレットなど自由な設定でOK
演じ終わったあと、客がサイコロの何番を演じていたかを当てる・・・以上
いや~、人数が多くて大変でした。
役の設定はもちろん、多数で行うためマルチタスクも必要になってくるのことを実感しました。
終わったあと、他のメンバーから「すごく哀愁が漂っていた」というコメントを頂きました。
哀愁かぁ~、喜んで良いのでしょうか?良いですよね。
無理に演技や芝居をしなくても、背中で語れるようになりたいですね・・・
今後も学びを継続していきましょう。
今週はここまで、adiós