先週と同じくふなつです。
もう一周お付き合いくださいませ。
11月18日 スタニスラフスキー
重心とバランス エネルギーとは?
全員でまず「エネルギーを出して歩く」「エネルギーを出さないで歩く」の2つを実践し、エネルギーとは何なのかを2グループに別れて考察しました。
私たちの班は最終的に「視線の先にある目的」と「それに対する執着、思いの強さ」だと定義しました。
エネルギーを出して歩くと「胸が開き」「視線が上がり」「速度が早くなり」「姿勢が良くなる」などの共通点をみつけ、逆にエネルギーを出さずに歩こうとすると「胸が落ち」「視線が下がり」「速度が落ち」「猫背になる」人が多いという観察結果になりました。
上のことから、エネルギーは前に進もうとする推進力、つまり「目的」と「執着」だと結論付けました。
あとから別役先生に教えていただいたエネルギーとは「意識」であり、自分を細部まで意識しコントロールすることによってエネルギーが生まれる、との事でした。
エネルギーが低い:体の意識をしないで歩く
→姿勢が悪くなったり視線が落ちる。
エネルギーが高い:体の細部まで意識して歩く
→姿勢が良くなり視線が上がる。
私には好きなダンサーさんがいるのですが、その方のエネルギーの正体をやっと知ることが出来ました。
指の先まで意識が届いているからこそ出せるものなのだと思い、動画を色々見返しています。
11月19日 シアターゲーム インプロ
シアターゲーム
皆で円になりアイコンタクトでキャッチボールをし、ボールが落ちたらそのボールの名前を指をさして叫ぶゲーム。
青→ブルー 緑→みどり 桃→ももこ 黄→レモン
という名前でプレイしたのですがなかなかややこしくて、間違えることが多かったです。
最後は円にならず小走りしながらやりました。
難しかったです。
インプロ
「美術館でばったり」 ソロ
好きな人と美術館に来た。
この日のために予習もした。
恋人たちの仲睦まじい絵画を見て、自分たちと重ね合わせる。
そこにばったり元彼と出くわす。
美術館になんて行きたくないと喧嘩したこともあり気まずい。
このインプロの難しい所は「美術館」「彼氏」「元彼」を正確に想像しなくてはいけないところです。
どんな絵があるのか、どんな彼氏で身長差はどれくらいか、元彼との関係性は、などたくさんのことを考えなくてはいけなくて、とても大変でした。
反省点
美術館を意識しすぎて彼氏と元彼があまり見えなかったこと。
「女の子」であることを大切にしすぎて、柔軟に動けなかったこと。
来月のソロインプロは、もっと周りの情景を想像させる演技を目指して頑張りたいと思います。