おはようございます。
川崎です。
寒いですね~。
さて、今週のレッスンの振返りです。
まず、1Aから。
スタニスラフスキーは「筋肉とパントマイム」最終回でした。
長かったな~、でもそれだけ重要ってことですよね。
今回はマイムで遊ぼうって感じです。
重くなったり軽くなったりするスーツケースをマイムで表現したり、ペアでスーツケースを用いた寸劇を発表したり…
また、ペアで大木をノコギリで切るという表現をしたり…
メンバー全員で家を建てるマイムもしました。やっぱり人数が多くなるとイメージの共有が難しかったです。舞台上で同じ空間を共有するってとても大事だと思います。でも難しいんです。
僕はマイムは苦手です、というかマイムが苦手な人って多いように思います。しかし、マイムの向上で演技って変わるんだそうです。
演技をするうえで苦手なことが見つかっただけでも自分の財産になるかなって思います。まぁ、コツコツ練習していこうかな。
次は、1B。
シアターゲームは、ラジコンゲームです。
ペアになって、1人が目を閉じて相手の指示を聴いて動く、もう1人が相手の行動を指示する役目です。今回はスタートしてからゴールまでの道のりを早くゴールしたペアが優勝というものでした。途中、障害にぶつかったら20秒のペナルティが課せられます。僕は本気で挑みました。結果は2位、残念⤵
最後は、インプロヴァイゼイションです。
今週のお題は、ペアで「レストランのアルバイト」。新人のAとベテランのBを演じます。そして、設定をコメディかシリアス調で演じるという指令がでました。
簡単そうにみえるお題ですが、ストーリーを作成しようとすると思ったより難しかったです。リアリティを出しつつ、コメディかシリアスに仕上げるにはちょっとボキャブラリーが足りない気がしました。
僕らのグループは、ストーリーの展開を考えてコメディからシリアスに変化させようと欲張ってどちらも取り入れました。結果、何ともいえない感じでした。
最近、インプロも少しずつ難易度が上がってきているのかなと感じています。みんな一生懸命に演じていますので、僕も後れを取らないように頑張ります。
気がついたんですが、早いものでWIASのレベル1クラスも3分の1を消化しました。いつの間にか4ヶ月が経っていました。
最近、思うことは、演技ってそう簡単に上達するものではないんだなということです。自分の演技の上達を実感するまでには時間がかかるものなのだ、ということ。
他の仕事でもプロになるまで時間がかかるようにプロの俳優と名乗れるようになるには訓練を継続していく必要があるんだと気がつきました。
長い道のりですが自分の理想の演技に辿り着けるようになりたいですね。
今週はここまで、adios。