WIAS3期生のアッキーことあきひろです!
6月ももう終わりに差し掛かり、今年ももう半分過ぎてしまいます?
WIASの今期のクラスも残り1ヵ月半くらいとなりました。
何かあっという間に感じます。
○Camera Acting & Scene Study 6/21(月)
今月からスタートした新しい台本の”Angeles in Tokyo”をやっています。
この作品は2人芝居で声優の追っかけをする女性「ミキ」と自殺願望がある青年「テツ」が登場します。
僕の今回のシーンパートナーは今月から新加入したすずで、彼女はミキ役をやり、僕はテツ役をやります。
今回のクラスはEpisode3の第1場をやりました。
僕が演じるテツは気が弱く、前向きがないので共感できる部分があまりなく、役に入り込むのが難しいと感じましたが、クラスでテツ同士で言い合うアプローチをした時に、テツの思いや役の視点が多々気づく事ができました。
今回のクラスで役作りのアプローチで必要な事を新たに学び、実際にやってみて、何かを得る事ができると実感しました。
○1A 6/23(水)
今回は五感を使った授業の最終回でした。全員でグループになって、インプロをやりました。
インプロは「山で遭難」というタイトルで、大学のサークルのメンバーで登山中に遭難してしまうという設定です。
僕はサークルのリーダーをやりましたが、設定で楽観的な役だったのですが、殆どのメンバーが楽観的でのんびりしている役になってしまい、コントラストをバランス良く見せる事ができませんでした。
打ち合わせの段階で誰が楽観的で誰が悲観的のキャラなのかを事前に決めておけば良かったのですが、役や人間関係、場所を話しているうちに時間がなく、決められたかったので、時間配分を考えて打ち合わせをしないといけないと思いました。
このクラスの後半は精神と身体をやりました。
ソロで喜怒哀楽のどれかの感情でインプロをやり、見ている人が何の感情かを当て、どんな身体の動きをしているか当てるものです。
このエクササイズをした時に感情が高まっている時にどんな動きをしているかを探求して、指摘したので、レベル2AでやるI DOを改善できるヒントになりました。
○2A 6/24(木)16:15~18:30
今回はI DO & I WANTの総集編でI DOとI WANTのミックスをやりました。
前日の1Aのクラスで精神と身体をやったおかげでI DOがかなり言いやすくなりました。やはり、1Aのクラスを一通りやって取り組むのと2Aからやるのではかなり違うなぁと実感しました。
1月から2Aを初めて半年間、I DO & I WANTをやりましたが、演技をする上で自分の表現力の幅を広げるのにとても役に立つものだと実感しました。
これを学んだ経験を俳優として映像や舞台の仕事の現場でも活かす事ができたら良いなとおもいます。
次回からこのクラスは台本を使ってシーンをやるのでこのクラスで学んだ事を生かしてシーンに取り組みたいと思います。
○1B 6/24(木)19:15~21:30
・シアターゲーム
今回のシアターゲームはホワイトボードに書かれている言葉を使って、全員がグループになって、一つのストーリーを話す事をやりました。
前回は1人でストーリーを完結するものだったので、やり易かったのですが、今回は全員でストーリーを話すので、全体の話を聞いて把握しながら、自分でストーリーを組み立てないといけないので、とても集中力が必要だったし、事前にこのワードを使おうと思っても、自分の前の人が使ってしまう事があるので、柔軟性と臨機応変に対応できる事が必要だと感じました。
・インプロ
今回のインプロは雪山の別荘で二人きりで買い出しに行った人を待つ設定でやりました。時間配分が上手くいかず、平坦で終わってしまったのと、シーンパートナーが打ち合わせした通りにマイムをしっかりやらなかったので、シーンが崩れてしまい、集中力を維持するのができなかったのが残念でした。
こういう事もあるので、しっかり打ち合わせをしておくべきでしたが、まだ入ったばかりで解らない人は良いとして、9月の最初からいるにも関わらず、言い訳や都合の良い理由をつけてクラスを半分以上休んでサボっている今回のシーンパートナーには憤りを感じました。マイムは何回も練習しているのに、クラスサボって来てないのが原因でできないので、イライラが募り我慢の限界が来てしまいました。
自分のブログを書く時にこんな事は書きたくないですが、こういう方が不快な行為をしてしまうとクラスであったことを書かざるを得ませんので仕方ありません。恐らく、今期でブログを書くのは後一回くらいになると思いますが、次回は彼が休むか僕と全く絡まない事を願いたいと思います。
全てのクラスが残り、ほぼ1ヶ月半となりました。
7月もクラスで色々学び良い収穫を得る事ができればと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
Akihiro(あきひろ)