5期生のゆうきです。
2月も後半に差し掛かってきて少し寒さが和らいできましたね。
今回はレベル1Aの22週目についてご紹介します。
スタニスラフスキー
「Actions」
今回は演技の密度を濃くするために有効な「チャート作り」を行いました。
一つの行動に対して
Simple Actions → Detailed Actions → More Information
の順番に詳細に掘り下げていくことにより、演技の密度が濃くなっていきます。
これを紙に書いて、一枚あたり2分くらいで演じられる量がちょうど良いそうです。
今回は例の続きをそれぞれ考えて発表を行いました。
*感想
一つ一つの行動をよりリアルにイメージしながらできるので、演じる側もやりやすく、見ている側もリアリティを感じられるようになった気がします。
また、相手のセリフなども細かく設定しておくことで、一人芝居でも自分のセリフや間にリアリティが生まれるのだなと感じました。
いかに細かい所までイメージができているかで演技の質が全然違うものになってきますね。
ストーリーも誰一人被ることなく、みんなそれぞれ違うものが生まれていて面白かったです。
次回は
・食事の準備をする
・紙を燃やす
・新聞を読む
・スーツケースに荷物を詰める
・コートを脱ぐ
のうち1つ以上を取り入れたオリジナルのチャートをそれぞれ作成し発表です!