ほのかです。
毎日過ごしやすい気候になってきました。
が、家の中の湿度はとても低くて、肌の乾燥が心配な今日この頃です?
さて、引き続き「かもめ」のトリゴーリンとアルカージナのシーンです。
このシーンは元々凄くエモーショナルですが、別役先生の出した設定は更に更に感傷的で深い感情を
必要とします。
設定
「ニーナと心中する決意をしているトリゴーリン」
「アルカージナを殺してニーナを手に入れようとするトリゴーリン」
「トリゴーリンor アルカージナ 精神病」
「アルカージナ車いすで女優の道絶望」
「アルカージナは既にニーナを殺害している」
「アルカージナor トリゴーリン DV」
ひろさんチームも私の場合も、DVを選んでやってみました。
実は昔、裁判の傍聴をしたことがあり、某殺人犯を実際に見たのですが
目が本当に怖いんですね?
ああ、この人は逆上したら感情のコントロールが効かなくなるんだなーと思いました。
あの目を演じるのはなかなか出来ないし、映画や舞台でも実際にあそこまでの狂気を感じた事はありません。
実際にDVをやる側、受ける側として演じてみて思ったことは、
誰でもいじめられたり、いじめた事は少なからずあるので、
お芝居としてはそれほど難しいことではないのだなと思いました。
とりとめもない雑感になってしまいましたが、お読み頂きありがとうございました!