今週のブログはゆうきが担当します!
スタニスラフスキー
「Focus&Concentration(集中と焦点)」
今回で集中と焦点は最終回です。
締めくくりとして、今回は1人ずつ目を閉じた状態で誘導に従いながら場面をイメージして動いていくということをやりました。
1人がそれをやっている間、他のメンバーは目を開けた状態でエキストラとして参加します。
それぞれがやったストーリー
・目が覚めると中学時代の自分に戻っている。自分の夢や父親との関係性など心残りだったことを見つめ直し、再度目覚めると現在に戻っている。
・映画の最終オーディションまで進んだが落ちてしまう。落ち込んでいたところ、ホームレスに口説かれる。今日は本当に良い事が無いと思っていると、ドラマの主演に抜擢されたという電話が入る。
・気持ち悪いおじさんとパパ活をしている。偶然入ったカフェの男性店員さんが自分の推している地下アイドルだった。おじさんを追い払って推しにファンアピールする。
・売れないお笑い芸人。母親が勝手に女の子を紹介しようと連れてくるが、母親が買い物に出かけた途端その子が本性を現す。その事をネタにした結果、売れる。
・いじめられている女子高生。夏祭りで好きな男子にいじめっ子から助けられて一緒に回ることになる。一緒に勉強をする約束をしたり、元カノが彼とヨリを戻したがっていることを知って感情が揺さぶられるが、強く生きていこうと決心する。
*感想
目を閉じている分、より集中力が高まり、場面のイメージがしやすかったです。
そのおかげで場面の中で動く際も大きく位置関係がずれることなくできました。
また、イメージの中で集中の円のサイズも変わっていくのですが、より自然に大中小を切り替えられていた気がします。
目を開けた状態でも余計なものに気を取られずこれくらい場面に集中していきたいですね。