今週はトウコがブログを担当いたします!
晴れたり、雨が降ったりして、
梅雨と夏が近づいている感じがしますね。
〈ムーブメントトレーニング〉
上半身、足の裏、股関節 etc.
足の裏のムーブメントがなぜか、左の方が滑らかに動くのが少々不思議です。笑
両方滑らかにできるよう、右を多めに練習しようかなと思います。
〈スタニスフラスキーシステム〉
〇正当化 Justification
①1人2枚 “行動”が書かれたカードを引き、
その行動を組み込み、尚且つそれを正当化して
1人ずつシーンアクティングをする。
そして、”行動”を当ててもらう。
ex.) “身体をかく” と “物陰から覗く” でパパラッチ役として演じる etc.
②次は3人で3枚カードを引く。以下同文。
③ シーンアクティングをするところまで①と同じですが、今度は、そこへ観ている人たちから質問をされる、演技を続けながら答える。
☆マルチレベルフォーカスでもあるので、演者は集中力と想像力が特に重要!
*感想
例にあげたパパラッチ役は、ほぼ喋らずに終わらせてしまい、観ている人への配慮が足りなかったと反省しました。どうしても、”行動”が日常的なものになってしまい、ドラマチックにならず、終始苦戦しました。
3人でのシーンアクティングの際は、サスペンスにしたものの、今度は要素を詰め込みすぎて、打ち合わせの時間も早めに終わらせてしまい、ストーリー自体の辻褄や登場人物たちの設定に違和感が生まれてしまいました。
デクラン・ドネランの8つのブロック(『The Actor and the Target』より)によると、
端的に言いますと、演技がうまくいなかいのは、演技に不明確さがあるからだ、と。
もっと想像して頭の中で瞬時に組み立てて、それらを表現した上で、観ている人がどう見えたかどんなものを感じたか。
「演技がおもしろい」と興味を持った頃の初心を思い出しました。
貪欲に演劇論などを学べたらと思い、少しずつ動き始めております。