今期はじめてブログを書きます、すずかです。
どうぞよろしくお願いします!
さて、11月7日は重心とバランスの4回目でした。
はじめに重心が前、後ろ、ばらばらの時それぞれのどんな印象・人物になるかについて意見を出し合いました。
2グループに分かれて他の人の動きを観察していると出てくる意見は勿論、自分で動いていると体に応じて気分も変わり、他の人を見ているときにも影響を受けていたかもしれません。
前重心だと急いでいるように感じる、後ろ重心だと不良っぽい、ばらばらだと危険な感じがする等、意見は様々あれど受ける印象に大きな違いがないことも知りました。
その後は「病院」という設定で、重心によって変わる役柄を用いて実際に演じました。
重心とバランスにフォーカスした表現は、人にも伝わりやすく自分としてもわかりやすいフックになると感じました。
そのほかに、2人1組になって重心を指で示すワークを行いました。まず1人が動き、もう一方の人が動きを追いながら指で重心を指し示します。その後は指で示したところに重心を移動させるように体を動かします。
負荷がかかっているところ以外に、多く重心のバランスがある箇所もあり、普段認識していない重心を認知して、役として生かすことができると気が付きました。
直接的に演技に結びつけられる事柄も多いので、今後にも活かしていきたいです。