1Aクラス29週のブログを担当します、りえです。
今回のテーマは先週に引き続き「集中と焦点」です。
まず最初は「Solitude in public」(孤独)です。
どういったワークかと言うとそれぞれアクション(けん玉や、読書、クロスワード等)をします。
その中でソロの人を決め、他の人はアクションをしながらソロの人を邪魔します。
ソロの人は話しかけられようが、触られようが、何をされようとも動じずに自分のアクションのみに集中する、というものです。
私はソロの時にクロスワードをやったのですが、ちょうどやっている問題を読み上げられたりヒントを囁かれたりするとやっぱり少し集中が途切れてしまうなと感じました。
逆に全く関係ないことは全然耳に入ってこなかったです笑
次は「集中の円」というものを学びました。
集中の円には下記の4種類の大きさがあります。
・小→自分のみ(対象が1つ)
・中→自分と相手(物)(対象が2つ)
・大→自分と相手(物)、周囲の状況など(対象が3つ以上)
・特大→大+観客席などの舞台外(あまり使わない)
まずは集中の円を把握する為にアクションする人(+補助1人)がコインを扱いながら様々なアクションをし、それを見てアクションをしている人の現在の集中の円の大きさがどれなのかをコールするというワークをやりました。
次に壁に「✕」のテープを貼り、椅子に座ってテープを眺めます。
テープを見る人はテープから目をそらさずに、自分のタイミングで集中の円を小中大で変化させます。
別の人がその様子を観察して、集中の円の大きさが変わったと思うタイミングでコールをする、というのをやりました。
その後はコールをする人が集中の円の大きさを指示し、テープを見る人がコールにあわせて集中の円の大きさを変えるというのをやりました。
観察して小中大を当てるのは結構難しかったですが、瞳の輝きとか瞳孔の大きさが変わったり、表情や雰囲気など何かしら変化があるという発見がありました。
日常生活でも集中の円を意識して定着させていきたいと思います!
それではまた次回よろしくお願いします!