5期生のゆうきです。
レベル1Bの第21週のクラスを紹介します!
レベル1B〈シアターゲーム&インプロヴァイゼーション〉
【シアターゲーム】
「トライブ ver.2」
今回は以前やったトライブのver.2でした。
前回は各々思い思いの方向へ歩きながら全員でスピードを合わせるというものでしたが、今回は1人リーダーを決め、そのリーダーが気付かれないよう皆のスピードを先導するという要素が加わっています。
そしてリーダーを当てられた人は1P、リーダーだったことがバレなかった人は3Pという形でポイントを競いました。
リーダーを当てる側が難しいのは、皆とスピードを合わせつつリーダーも見破らなければならないため、色々な方向に神経を届かせる必要があるという点です。
反対に、リーダーは皆とスピードを合わせつつもそっとスピードを変化させて先導していかなければならない難しさがありました。
*やってみた感想
僕自身は一瞬、この人がリーダーかな?と思う瞬間があってもつい思い込みが邪魔してしまうこともありなかなかリーダーを当てられませんでした。
また、自分がリーダーになった時もなかなか皆を先導することができず、リーダーの役割としては微妙な感じになってしまいました。
皆のスピードがピッタリ合ったり、リーダーがスムーズに先導したりできるようになると芝居の中でもアンサンブルが生まれてくるのだろうなと思います。
【インプロヴァイゼーション】コンフリクト
「生徒の過失」
校長:○○が発覚し、担任を呼び出した。
納得のいくように説明してほしい。
学校の名誉を甚だしく傷つけることなので重い処分を科したい。
担任:厳しい処分はなんとか免れたい。
責任は感じているが、自分の力ではどうにもならない事情があったことを理解してほしい。
*やってみた感想
2人組×3チームで校長と担任の役を入れ替えながら2週やるのですが、うちのチームは1回目、普段真面目な生徒が大学受験でカンニングをしてしまい、その責任を担任にも取らせようという設定で行いました。
しかし、色々設定などが甘く、生徒のカンニングの責任をどう担任のせいにするかなど強引な感じになってしまったり、話も展開しづらくなってしまったりしました。
その後設定を変え、2回目は女子生徒の妊娠が発覚し、実はその相手が担任だったという設定で行いました。
こちらは責任の所在が明確なので話の展開もしやすく、厳しい処分を免れたいという担任のキャラクター設定もやりやすかったと思います。
こうした事前の設定が重要なのは分かりつつも、いまいちアイディアが出てこない時はフワッとしたまま演じてしまい、話もまとまらない感じになってしまいますね。
演技力だけでなく構成力も引き続き磨いていこうと思います。