ほのかです!
春の息吹は感じるのですが、まだまだ寒さ厳しい今日この頃です!
梅の咲く季節がやって来ました。
さて、レッスンを振り返ります。
【ムーブメント】
今週から、今まで習ってきたムーブメントを五人が一人一つずつ思い出して振り返るという事をしました。
「ああ、これ覚えてる」と思いながらやります。
体の使い方も演技には必要なので、家でもやってみるためにはこういう振り返りも良いですね!
【シアターゲーム】
サングラス、けん玉、縄跳び、煙草の携帯用灰皿、造花、ピストル、などなど様々な小物が目の前にあります。
その小物を一つ使って自身のエピソードを「喜怒哀楽」のいづれかの感情を絡め、1分間、そして次に1分半スピーチします。
小物は次の順番の人が指定し、喜怒哀楽の感情はクジで決めるので、自分で選ぶことは出来ません。
エピソードは真実でも嘘でも構いません。
「喜」と「楽」はどう違うのか?という質問が出ました。
「喜」は反応であって「嬉しい感情」
「楽」は状態であって「楽しい感情」
との補足がありました。
なぜか、皆が「喜」「楽」を選んでしまい、「哀」と「怒」が出ない(笑)
「哀」もほとんど出ず、「怒」に至っては一回も出ないという・・・?
このゲームは、とても難しいと思いました。
スラスラ喋り続けないといけないので、話しながら話を創作しまた同時に感情も乗せていくという・・・
演技の勉強と同時に頭の体操のような気もしました。
【インプロ】
グループ(コントラスト)
「楽屋1」
A:差し入れや贈り物がたくさん届いている。感激。今日の舞台にも気合いが入る。
B: 何も届いていない。寂しい。自前の栄養ドリンクを飲んで、今日の舞台に気合いを入れる。
C: 何も届いていないが、今日は片思いの相手が観に来てくれる。
二人か三人のグループに分かれ、一回だけ演じました。
淡々とし過ぎないように、観ている方も参加し場を盛り上げます。
「想像すること、そしてその想像の中に真実生きること」
勉強を重ねてきてそれが演技の真髄であること、日に日に改めて思います。
そしてもちろん、見ているお客様や一緒に演じている仲間の事も気遣わないといけません。
同時並行で色々な事を考えなくてはいけないので、本当に演技って大変だなーと思います。
今は、少しずつ成長していければ良いなと思います。
それでは、きょうのブログを終わります。
皆様、まだまだ寒い中、温かくお過ごし下さい!!