本日のブログ担当は、まよです^^
【ワーク】
俳優が自分と向き合うためのワークを2種類やりました。
(1)ブラックボックス
集中しやすい場所に椅子を置いて座る。目を閉じ、ガイドに従ってイメージの世界へ。
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自分だけの心の小部屋にいる。
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目の前には机、窓がある。窓の外の景色を眺める。
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机の上には、紙とペンが置いてある。自分の悩みや課題を書く。
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引き出しの中から箱を取り出し、紙を入れて、箱を元に戻す。
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親指をぎゅっと握りしめ、現実世界に戻ってくる。
(2)ゴールデンペーパー
(1)と同様に、自分の心の小部屋にいて、窓の外の景色を眺める。
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机の上には金色の紙とペンが置いてある。自分の夢を書く。
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金色の紙を紙飛行機にして窓の外へと飛ばす。
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親指をぎゅっと握りしめ、現実世界へ戻ってくる。
*感想*
普段、PCで課題や夢を整理することはありますが、それとは感覚が全く違います!
心の小部屋をイメージし、自分だけの静かな空間に入ることで、心が休まり、自分と深く向き合うことができました。
日常生活でも、このワークを取り入れたいです^^
【インプロ】「楽屋2」(グループ)
公演(舞台・ライブ・お笑いなど)が終わった後の楽屋。ペアで設定と配役ABを決めて、即興劇をする。
外野は、ストーリーの流れを見つつ、楽屋の訪問者(マネージャー・家族・ファン・出演者・スタッフ…etc)として劇に介入する。
A:今日の出来は良かった。大満足。
B:台詞のミスがあったり、思うように感情も出て来なくて最悪の舞台だ。
*感想*
「帝国劇場のミュージカル」「ドタバタ家族劇」「二人組のバンド」「劇団四季を夢見る結成8年目の劇団」など、様々な設定でやりました。
外野の介入によって、展開が大きく変わったり、ドラマチックになったりして、とても面白いインプロです。
ストーリーの展開やタイミングを見つつ、自分の役を決めて劇に入っていく外野の機転、それに瞬時に対応する役者の対応力がポイントだなと思いました。