佑季です。
お久しぶりにブログ担当をさせていただきます。
今日のレッスンは
①迷路
②インプログループ「密室の会話」
の2本立てでした。
①迷路
教室内で机や椅子を並べて迷路っぽいものを作ります。二人組に分かれて,1人は目隠しで迷路を進み,もう1人は目隠しをしている相手のために指示出しをします。
今日は2グループできたので,タイムを競いました。
ちなみに,迷路の壁にぶつかったら15秒ロスというルールです。
目隠し側が指示出し役のことを信用して進めるかどうか,そして指示出し役が方向をミスしないかというのがタイムに大きく関わってきます。
②インプログループ「密室の会話」
インプロです!
登場人物は4人。
【A】代表取締役
社員が不祥事を起こした。なんとか外部に漏れないようにしたい。好調な会社を維持したい。
【B】取締役
怒りが収まらない,その社員は解雇するのが当然。引責辞任だけはしたくない。
【C】不祥事を起こした社員の直属の上司
全て認めて,迅速に公表し対処すべきだ。隠すのが一番良くない。幹部の辞任はやむを得ない。
【D】不祥事の本人
あとで呼ばれて入っていく。
この設定で台本無しで始まります。
会社の雰囲気がどんなものなのか,どんな不祥事を起こしたのか,不祥事を起こした人の年齢は?代表取締役と取締役の関係は?など考えることがたくさんありますが,とりあえず不祥事の内容と会社の雰囲気だけ決めて始めました。
1回目
会社の若手の男性が社内の複数の女性に手を出した上,会社の経費をデート代に充てた。
からスタートし,
代表取締役は激昂。上司は縮こまり,取締役は代表取締役に擦り寄る形になりました。
2回目
ベンチャー企業。旅行会社。代表取締役は若手の男性。社内の雰囲気は明るく,社員同士の距離は近い。半年前にスキルを持った男性(一番年上になる)を中途採用したが,その男が会社の1000万を競馬に注ぎ込んだ。
代表取締役は怒っているが状況が掴めない。取締役と代表取締役は喧嘩。直属の上司よりもDの方がなんとなく立場は上。Dははじめは謝っていたものの開き直って怒鳴る。
という感じで時間切れでした。
インプロは難しいですが,一人ひとりの考えや感情がその場で活用できるので面白いですね。
今週の授業はここで終わりです!