WIAS レベル2 -6週目

こんにちは！
アッキーことあきひろです！
新しいクラスが始まってからもう2ヵ月目になってしまいました。
このレベル2のクラスは昨年いたメンバーと同じメンバーなので、慣れたという感覚はないですが、新しく始めたクラスのやり方にも皆馴れ始めてきている感じがします。

◯2B 10/11(月)
今回、このクラスはマイケルマイケル・チェーホフのテクニックをやりました。
スタジオの中を歩いて、自分自身で歩くペースを早くしていき、走る一歩手前まで速めたら、ペースを遅くしていき最後は立ち止まるというエクササイズをやりました。歩く事で余計な事を考えなくなり、思考がクリアになり、今いる空間に集中する事ができました。

もう1つのエクササイズはconfidence(自信)をつける事をやりました。俳優にとって、自信は絶対なくてはいけないものだと思いますが、自分自身では何かきっかけがある出来事が何回か起こるか、良い結果を出し続けないと自身が持てないとずっと思っていました。しかし、このクラスで皆に誉められたり、自分自身で自分はできると口にして言ったり、将来の目標を『～したい』や『～なりたい』ではなく、『～する』や『～なる』に変えて言う事で心の底から強い自身が沸々と沸き上がるのを体感しました。
よく周りから、「あまり自分の事に対してネガティブな事は口に出さない方が良いよ」と言われる事がありましたが、このエクササイズで言ってる事が良く分かりました。

◯2A 10/14(木)
今回はActive Analysisの「Four-bidden」の台本を使った最後のクラスになりました。
これを取り組む前は貰った台本の台詞やト書に囚われて自分たちが勝手に動きや感情等を制限してしまい、自由にできませんでしたし、台詞なしで自分たちでこの台本の状況や演じる役を元にインプロをやった時に最初は頭でっかちになっていて、理屈っぽく言い合うだけで終わってしまいましたが、クラスを何回か重ねて、色々取り組んでいくうちに沢山の行動や表現の可能性があるのだと感じました。また、芝居は１人でやることもありますが、大体は２人以上でやることが多いので、パートナーと話し合い、色々と試行錯誤して取り組む事によって、表現の幅が広がり、改善されるのに気づきました。