11月1日(月)
Zinder
・The Hunt and the Pouns
ゆっくりと歩きながら獲物の気配を追うように段階的にスピードを上げていき、最高速度になった所で止まり一気に飛び掛る。
飛びかかったあとはエネルギーを落とし、またゆっくりと歩き始め獲物を探す。
・Wolking Variations
-The Wolk Freeze
早歩きをして合図で全員止まる。
-Switch
男と女など、メンバーを2グループにわけ、合図で片方のグループだけ止まり、次の合図で動いていたグループは止まり、止まっていたグループは動き出す。
-Freeze to Self Start
早歩きをして合図で全員止まり、自分のタイミングでまた歩き始める。
-One moves All moves
早歩きをして合図で全員止まり、誰か1人が動き出したら全員で歩き始める。
発展として、2人目が動き始めたら全員歩くワークもやった。
-Freeze One Freeze All
全員で早歩きをして、1人が止まったら全員止まる。
また、1人が動き始めたら全員動く。
慣れたら2人目が止まったら全員止まり、2人目が動き出したら全員動くものもやった。
感想
全体の一体感を感じることが出来た。
また、私のクラスは人数が少ないため難易度はそれほど高くなかったが、人数が増えて誰が動いて誰が止まっているか分かりにくくなると、もっと集中力や周りを見る力が必要になってきそうだと思った。
Chekhov
☆『形』の感
自分の体の形や動き方を正確に認識することが大切。
・立った状態で、自分の体全体をスキャンするようにイメージする。
・自分の動きをイメージする(前に踏み出す、手を挙げるなど簡単な動き)→実際に動き、イメージと違う部分を修正していく。
・少し歩いて椅子に座るまでのイメージを正確に想像し、その通りに動いて差異が無くなるまで繰り返す。
・相手の動きを見て正確に真似する。
感想
人間は無意識下で動いていることが多く、それは演技をする上での癖になるので、なるべく自分の行動に意識を持ってコントロールする事が大切だと気付いた。
イメージ通りに体を動かすことは出来ないので、出来うる限りイメージと自分の体を近づけていく努力をすることで、意識が行き届いた存在感のある演技が身につく。
11月4日(木)
Happy birthday to me
キャラごとのスーパーオブジェクティブ(目的)を探した。
今回のレッスンでは、皆キャラの解釈に手間取ったり、アクティブアナリシスをいかせていなかったりと、色々な問題が山積みだった。
アクティブアナリシスとは、動いて分析することなので、台本の流れを理解した上で「こういう設定を持って動く」ことでキャラ同士の関係や気持ちにどんな変化が起こるかというものだと私は解釈している。
パムは「ニールにあまり金銭的に頼りたくない」や「自立して働きたい」という思いを持っているので、それに沿うようなキャラクターを都度考えることに苦労した。
船津