こんにちは!
アッキーです!✨
年も明けたばかりだと思っていましたが、もう1月も後半になりました。
何か、早く感じます?
今週は僕がブログの担当の週なので、今週行ったレベル2のクラスの紹介をしていきたいと思います!
○2B 1/17(月)
今回は今年年明けてから初のインプロのクラスでした!
今回のテーマはヘンリク・イプセンの『人形の家』のワンシーンをベースにして、皆でインプロを取り組みました。
僕の癖というか、性格的に自己主張をしたがる人間なので、インプロ内でも追い込まれた状況になるとどうしてもその状況から脱却しようとして、強引になって、自分の立場を有利にしようとしがちになってしまいました。
クラスの前半に指摘された時は自分の役の目的に向かって行動しているつもりだったので、納得できませんでしたが、休憩中や別のグループがやっている時に冷静になって、考えてみると、その瞬間に感じて出てきた気持ちや行動したい思いと違う事をやっていたのではないかと気づきました。
実際、後半の最後にキャラの目的の本質は何か見つめ直して、その瞬間感じた通りに行動したら、その場にいられて、役としてもしっくり来る事ができました。
インプロもそうですが、シーンをやるときも今起こっている事に従って、行動するよう心掛けるべきだと思いました。
○2A 1/20(木)
今月からこのクラスの最終奥義とも言われるI DO & I WANTに取り組む事になり、今回のクラスはI DOのソロの2週目になります。
昨年もI DO & I WANTのクラスを参加しましたが、I DOに関してはまだ雑な所もあったので、もう少し、丁寧に正確的にできるようになりたいと思っていました。
このクラスが始まる前に映画を観て、研究した所、俳優が余り動かなくても、顔の表情や身体一つ一つに細かい動きがあったのを発見しました。
この細かい動きをする事で、観ている人に作品やシーンで何が起こっているか、今どういう状況かを分からせる事ができるのではないかと思いました。
クラスの最後に自分がテーマに沿って行ったI DOのソロで感情が高まり、感情に流されて、もっと感情を強くしようと思ってしまいましたが、その後に指摘され、感情的になっている時にどういう動きをしているか分析して言ってみると凄く役としてクリアな状態になり、明確な表現もできました。
どうしても、感情的になると演じている自分に酔ってしまい、客観的に見れなくなってしまうので、そういう時に役者として冷静で客観的に見れる視点をもう1つ持っていなければいけないと改めて認識しました。
2022年もスタートしたばかりですが、1年は長いようで短いので、無駄に過ごさず、一つ一つ積み上げてクラスに取り組めたらと思います!
アッキーでした!