アッキーです！
早いもので2月も後半になりました?
今週は先月最後の週が休講になった為、代講クラスが火曜日にあり、とても濃厚な一週間になりました。
今週は濃密な日程でしたので、そのクラスの内容をご紹介したいと思います！
○2B 2/14(月)
この日のクラスはマイケル・チェーホフのテクニックの１つである”atmosphere”を取り組みました。
演技でもそうですが、我々が普段生活している時でも、場所や空間によって、自分の感情や気持ちに影響される事が多々あります。
そんな状況を体感する為に五感を使って、様々な場所をイメージして、その場にいて、自分が沸き上がった気持ちや感情、どんな行動を起こすのか皆で実験しました。
静かな場所にいると穏やかになり、暗い場所や薄気味悪い場所にいると暗い気持ちになり、身体が重くなる。そして、クラブのような賑やかな場所にいると気持ちが高揚し、テンションが上がりました。
今回のクラスで場所や空間の雰囲気で自分の心と身体の状態が左右されるのだと実感しました。
○2B 2/15(火)
この日のクラスは先月の休講した日の代講でしたが、日程が調整できなかった人もいたので、参加したのが2人だけと少し淋しいクラスにはなりましたが、その分一人一人に時間を費やす事ができるので、とても濃密したクラスとなりました。
今回はインプロをやりました。タイトルは『奇跡の脱獄』で重罪を犯した刑務所で8年暮らしていて、刑期も残り10年ある囚人の役をやりました。
刑務所の雰囲気を実感する為に、前日のクラスで取り組んだ”atmosphere”を活用して、刑務所の雰囲気を体感し、透明人間になった時の心境、脱出するときの状態や行動、自分の家に帰った時の重いを明確にイメージして表現しなければいけなかったので、大変でしたが、様々な感情がでたり、行動ができたので、大きな収穫になりました。
また、自分自身の課題として、首から下がもっと自然に自由に動けて、actionの幅を広げられるようにできればと思いました。
○2A 2/17(木)
今回のクラスの前半はI DOを5分間にどれだけ言えるかをクラスの皆で競いました。去年やった時と比べて言える数がかなり増えましたし、数よりもより丁寧に確りI DOを言える事を心掛けて取り組んでいたので、それでもかなりの数が言えたのは自分の成長を感じれたので、嬉しかったです。
後半はビンゴ形式でビンゴのパネルに書かれているキーワードをI DOで表現して、キーワードを消していくエクササイズをやりました。
ビンゴになる為にキーワードを意識して、テーマのストーリーに沿ってI DOを言わなければいけなかったので、とても四苦八苦しながら取り組んでいました?
I DOは精神と身体を繋げるのにとても重要なエクササイズなので、来週査定をやり、その後にI DOのペアが始まりますが、次回のクラス迄にI DOのソロをもっと確りできるように取り組めればと思います！
クラスももうすぐ折り返し地点を迎えますが、後半も沢山学び、演技をする上で活用できるようにしたいと思います！
