最近暑さが増して日傘が手放せない日々が続いておりますが、カーディガンを忘れ続け、毎日室内の寒さにやられている野々村です。
本日も引き続き、インプロでのペアワーク。
補助で演じていない人もワークを行うので、皆さん声を発し続けていました。
補助であっても、思わず感情が動いてしまうような瞬間も多々あり、相手に求めることや自分の願望を発することによって受ける影響の大きさを感じました。しかしそれ以上に、結局1番影響を受けるのはなんだかんだ相手からの反応だ、とも気が付きました。
相変わらず創造性が課題として浮上します。
ある程度自分の中で面白い設定を用意した上で、その場の相手や役から受けたものを生かす柔軟さが必要だと感じました。
ラストのインプロでは、結果的にブチギレる役を演じていました。
私は(そういう人が多いのではとも思いますが)普段はなるべく声を荒げないように、穏やかに生きることをモットーとしています。今日は相手から受け取るものや耳に入ってくる情報によって、自分の中でタブーとしている強く攻撃的な感情を行動として表に出すという貴重な経験を得ることができました。勢い任せにならず、相手と対話するという状況の中で生き続けられたことも収穫です。
(あっきーさんに目が阿修羅みたいと言われたことが、嬉しかったです。)
気がつけば残りのレッスン期間2ヶ月半。
粛々と取り組みます。