今週のレベル2Aの担当はゆみえです。
上級スタニラフスキーの5回目、仕上げの回でした。
登場人物4人、3ページ半のSTORY。前回分析した4つのエレメンツ「火、水、風、土」が、それぞれの人物において初めから終わりまでにどのように、どの場面で変化させるかを演ってみるワークでした。
自分の中で、リアリティを持ちながら、変化させる、見ている人にはっきりとわかるように演じる、その加減が難しいと感じた人も、よく分かった人も様々でした。
「楽園」の題材は以上で終わり。
次にチェーホフの「ワーニャ伯父さん」からの抜粋テキストに移ります。
名前を読むだけでも…難解なチェーホフ!まずはテキスト上から読み取れる「事実」のみを、全員協力して書き出しました。それだけでもかなり理解が深まり、整理がつきました。
さて!次回へ続きます!