こんにちは!ようこです。
今日は、psychological gestureの第3回目でした。
前回と同じように、まずは
ペアでボールを投げる動作をしました。
4名になって、音に合わせて投げた際は、
わかりやすく投げ方が変わりました。
動きながら投げる際は、目の動きが目まぐるしかったです。
psychological gestureの特徴、3つをおさらいします。
1、シンプル
2、くり返す
3、身体、全体を使う
今回は、OPENとEMBRACE(抱きしめる)のPGをやりました。
•OPEN
ひろ、ようこペア
バスケ部のキャプテンに推薦されるが自信のない生徒(ようこ)をコーチ(ひろ)が説得する設定
始めはひろがOPENのPGを繰り返します。
コーチに何度も褒めらますが、技術がない、他の生徒の方がふさわしいとあれこれ言って、断ります。
その後、私もOPENの動作をして、続きを演じたところ、コーチの褒め言葉が前より素直に入ってきて、早めに「やります!」となりました。
動作の前は頑なな気持ちがあったのですが、動作の後はポジティブな気持ちになっていました。
•EMBRACE
私は全身でかかんで抱きしめる動作にしました。
あっきー、ひろペア
設定「ひろがお金を盗んだことをあっきーに打ち明ける」
許す方がEMBRACEの動作をしてから
芝居に入ります。
あっきーが打ち明けられた際に、
ひろの生活を心配して、ひろに罪悪感が襲い、泣いてしまうという暖かい展開になりました。
あっきーは、前回やった動作より、強い影響があったと言っていたので、自分の性格と離れたphigical gestureが効果が大きいことがわかりました。
また、ひろさんは怒られると思っていたのに、
心配されて、悪いなと思って泣いてしまったそうで、人は予期しない展開の際に、感動して涙を流すのだなと思いました。
ゆうこ、ようこペア
失恋したゆうこをようこがなぐさめる。
なぐさめる方がEMBRACEの動作をしてから
芝居に入ります。
両方、試したのですが今回は印象に残った方を書きます。
ゆうこさんの話をとにかく聞いて、何か励ませる要素がないかを探していました。
普段より、人の顔をとても良く見ていたので、きれいな鼻筋だな、なんてことを考えたりもしました。
普段と違う点は、失恋話をされた際に、
自分の意見(こうしたら、立ち直れる)をどこかで言いたい自分がいたのですが、
ただ、寄り添い、相手の話を聞く自分がいました。何回か同じことを繰り返して自問自答する相手にも全く苛立ちがなく、普段の自分よりとても心が広い状態だと感じました。