ブログ担当まよです。本日は、ZinderとChekhovのワークの日。
前半は、複数のQualityをCenterに入れて表現するワークをやりました。
「小さい」「金色の」「ベトベト」「丸い」…など様々なワードが書かれたカードを2~3枚引いて、それをCenterに入れて表現します。化学反応が起こるみたいに、Qualityの組み合わせによって、さまざまな表現になりました。
役を演じる時も、役の人格は単純なものではなく、複雑な要素を持っていると思います。どんな組み合わせのQualityを入れたら、その人格になるのか研究してみたら面白そうです。
後半は、Floating・Falling・Balancing のワークをやりました。
「浮かぶ・落ちる・バランスを取る」を身体を使って体験してから、インプロに応用していきます。
身体と心は繋がっていて、身体が浮かぶように動くと、重心が上がって体が軽くなり、気持ちも軽やかになります。反対に、身体が落ちるように動くと、重心が下がって体が重くなり、引きずられるように気持ちも沈みます。身体で体験することで、自然と気持ちも乗っかるようになり、どんどん言葉や行動に現れるのを感じました。