まよです。チェーホフの Phycological Gesture(PG) 、今日は新しく3つのPGに取り組みました。
① Lift(持ち上げる)
② Tear(引き裂く)
③ Penetrate(貫く)
いつものようにポーズを何回かやった後に、インプロに応用していきます。
そして、今日は台本への応用もやってみました!イプセン作『人形の家』のノラとトラヴァルのラストシーンです。PGをやった後に読み合わせをして、それぞれのPGの違いを体験します。「Tear」の時は激しい感情が出て来ましたが、「Pendtrate」の時は冷静で誰が何と言おうと気持ちが揺れない気持ちになりました。ポーズが違うだけで、感情も台詞の言い方も大きく変化します。そして、ほぼ初見の台本でも、それっぽくやる演技ではなく、内側から出てくる感情で演じることができました。すごい。