今日は、久しぶりのソロ・インプロ!
「脱獄」という設定で、罪の回顧〜脱獄後までを一人ずつ演じます。1時間程度の準備時間で、設定の深掘りを行い、各シーンをどのチェーホフ手法で実現するかを考えました。
なぜ投獄されているの?どんな人?どうして脱獄したいの?家族は?脱獄方法と経路は?脱獄中どんな障害が起こる?…などなど、自分が共感して演じることができ、かつ、正当化できる設定を考えていきます。
一通りベースを考えた後、チェーホフの手法を使って練習してみると、新しいアイディアが浮かんで設定がさらに明確になり、感情が生まれて人物への理解も深まりました。
発表時間は一人10〜13分ほど。大作揃いでしたが、皆、シーンにすごく集中していて、見入ってしまいました。