Los Angeles Performing Arts Conservatory(LAPAC)とWIASが共同で開催する日本人俳優のための一ヶ月ロサンゼルス演技集中コースです。
アメリカの人気のアクティングスクールに短期演技留学できるチャンス！
アメリカのロサンゼルスにある国際的な演劇映画学校LAPAC（Los Angeles Performing Arts Conservatory）と提携しているWIAS（Wings International Acting School）では、2020年に続き、2024年4月に日本人のための特別な集中演技プログラム「Hollywood Intensive Program」を開催いたします。
１．LAPACの豪華な講師陣による、本場のアメリカ演技指導を受けられる！
２．日本人俳優のみ、今回のツアー参加者のみのVIPなプログラムです！
３．ロサンゼルスの日本人俳優と交流を持つことができる！（別役クラスでは一緒に学べる）
４．LAPACのシアターで最後は舞台公演！ アメリカ舞台デビューができる。
５．合計約１００時間 ！オールイングリッシュのレッスン！ LAPACの単位としても認定されます。
６．年間プログラムへの移行も可能。年間単位としても認定されます。
７．現地の撮影監督と協力して、短編映画の撮影も企画！ 海外映画祭へ出品します。
The Hollywood-Japanese Intensive is done in collaboration with Master Teacher Shinji Betchaku of the Wings International Acting School in Tokyo.
The program has 2 sections – 15 hours a week of American Acting Techniques that include On Camera Techniques for Film, TV, and theatre, English for Communication and Culture, and Meisner – taught by LAPAC staff.
9 hours a week with Shinji Betchaku, practicing Stanislavsky and Chekhov Acting Techniques in Japanese – that culminates in a performance in Japanese and English (if available) for an invited audience at our theatre – the Promenade Playhouse in West Los Angeles.
日本人ハリウッドインテンシブは、東京のウィングスインターナショナルアクティングスクールのマスターティーチャー別役慎司とのコラボレーションにより実現します。プログラムは２つのセクションに分かれます。LAPAC講師陣による、映画・ＴＶ・演劇のカメラ演技技術クラス、コミュニケーションとしての英語と文化、マイズナー、などのアメリカ演技技術を学ぶ週１５時間のもの。そして、スタニスラフスキー、チェーホフ演技技術などを日本語で実践する別役慎司による週９時間のクラスで、西ロサンゼルスにある私たちの劇場「プロメナードプレイハウス」で招待客を前に日本語で上演します（英語字幕もあるかも）。
Natalia Lazarus, Director – LAPAC
LAPAC芸術監督 ナタリア・ラザラス
今回も特別価格 1000ドル（14万円）ディスカウント
円安とインフレで、金額が心配だと思います。今回も、このプログラムのためにディスカウントを実現しました。
授業料通常4050ドル（約56万7000円）が3050ドル（約42万7000円）となります！
（内訳：授業料3550ドル 手数料100ドル 別役ショーケースクラス400ドル →トータル3050ドル）
換算レート1ドル140円10万円以上安くなります！ （実は、このことによってWIASの収益も減ります）
パンフレット記載の一ヶ月の授業料は3550ドルです。正規料金より安くなります。
更に36時間の別役慎司によるレッスンとLAPAC専用劇場での最終舞台発表の費用が400ドル、事務手数料100ドルで合計4050ドルですが、JAPANESE INTENSIVEは1000ドルも値引きとなります。
※別役クラス参加の在米受講者は695ドル【総額費用目安】
授業料：427,000円
航空券：100,000円
宿泊費：200,000円
生活費：75,000円（個人による）
合計：802,000円
※なお、短編映画撮影企画はLAPAC外ですので、参加希望者は別途費用がかかります。
定員は10名を想定しており、10名に達した段階で募集をストップします。
航空券および宿泊先の手配の関係上、早めの申し込みをお願いいたします。
一週間の映画制作コースも誕生
素晴らしい機会だと思いませんか？ アメリカに演技留学したくても、いきなり行くのは恐い、英語力にまだ自信がない、年間では厳しい、外国人たちのなかに入って演技をするのは辛い、といった悩みがあることでしょう。
この１ヶ月集中プログラムであれば、LAPACの正規カリキュラムと同等の本場の演技レッスン（とはいえ、プロ向けではなく、プロを目指す人向けなので、ハードルは高くない）を受けられます。英語に自信がないことを加味して、序盤は英語力を高めながらゆっくりと演技に入っていけるようなプログラム構成にしています。また、WIAS校長別役慎司が一ヶ月間帯同し、受講者をサポート（レッスンの補足や英語の補足など）するほか、LAPAC現地サポーターの五十嵐晴香さんもサポートします。
しかも、LAPACの授業は通常20名ほど受講者がいますが、日本人俳優のための特別クラスなので、少人数でミッチリと学ぶことが出来ます。通常の授業料よりも安くて、しかも少人数という、大変お得な条件です。
LAPACが日本人に最高に合っている理由
１．世界中から生徒を受け入れていて、日本人を数多く見てきている。
２．校長ナタリア・ラザラスは日本でも指導した経験がある。
３．海外の演技を知らない日本人俳優にとって、レベルが合っている。
４．西海岸の観光地サンタモニカと高級地区ビバリーヒルズの中間に位置する。
日本人俳優の演技力と、アメリカでプロとして活動する俳優の演技力には大きく差があります。アメリカにはたくさんのアクティングスクールがありますが、プロ向けのものはほぼ日本人にはついていけません。その点、LAPACは国際色豊かな俳優志望者が学び始める学校であり、それでいて、マイズナーやアドラー、チェーホフなどアメリカで定番のメソッドを網羅できます。俳優指導歴24年の別役慎司が実際にLAPACの授業も見学し、アメリカの最初の１～２年を費やす上では、日本人にマッチしていると考えています。
背伸びしたがる俳優、無謀に渡米する俳優が多いのですが、辛酸をなめる結果になるだけです。今回の集中コースは、これから年間留学を検討する人や、本格的にアメリカ進出を夢見る人にも適していますし、もちろん日本を拠点に活動していく俳優にとっては、世界を知るまたとない機会となります。
2024年版集中コースのカリキュラム
LAPAC講師陣による本クラス
♦ INTRODUCTION TO THE SANFORD MEISNER TECHNIQUE サンフォード・マイズナー・テクニック初級
Monday & Wednesday – (4 hours)
マイズナーのテクニックは俳優に感情的な衝動を引き起こさせるための特殊なアプローチです。直観的な衝動から演技が生まれるようになります。俳優は、おのおのの直観を信頼する基礎的なスキルを養うことができます。目的を用いたり、瞬間瞬間の即興性や真に聴くという能力に繋がります。
♦ ENGLISH FOR COMMUNICATION & CULTURE コミュニケーションと文化のための英語
Monday & Wednesday – (3 hours)
日々の使用におけるボキャブラリーを増やすことにフォーカスを当てながら、基本的な文法構造を紹介します。このセクションでは、基礎的な会話、発音、共通のアイテムで教えられます。文法や構文に関しても練習しますし、ディスカッションや雑談、詩や独白が、毎週の課題としてあります。生徒個々の英語の理解力・会話能力に合わせて、講師は個々のサポートをします。
♦ ON CAMERA TECHNIQUE カメラ演技
Tuesday – (3 hours)
このコースは、映画・テレビのオーディションにおける全ての要素を扱うものです。生徒は、カメラに対する必要な身体の使い方を知り、表情による表現をいかにコントロールすべきかを探求します。また、舞台から映像へ、どう変えていけばいいのか、フレームになれるということをします。他にも、場所の把握、登場人物の役作り、台本を行動と感情のユニットに分ける方法などがあります。このコースでは、テレビドラマや映画のスクリプトを使います。
♦ EXPLORATION INTO LEE STRASBERG TECHNIQUE リー・ストラスバーグのテクニック入門
Tuesday & Thursday – (5 hours)
リー・ストラスバーグの「センスメモリー」や「メソッドテクニック」は、俳優が自身の感覚を発達・探求することに繋がり、環境や感情の状態と調和するのを助けます。想像力を使うことは、感情とボディーランゲージと繋がる導入となります。
別役慎司による特別クラス
♦JAPANESE ACTING TEACHER SHINJI BETCHAKU’s INTENSIVE CLASSES AND FINAL PERFORMANCE 別役慎司特別クラス＋最終発表会
学んだことを生かして、別役慎司の指導の下、舞台を創って発表します。指導は日本語で、学んだ演技の要素を復習しながら統合していくように導いていきます。発表は英語（一部日本語）で、台詞を覚えて発表します。LAPACの専用劇場を使って、アメリカ舞台デビューを飾りましょう。業界関係者からスカウトがあるかもしれません。また、ロサンゼルス現地の日本人俳優にも門戸を開いたクラスです。日本を拠点にする俳優と、アメリカを拠点とする俳優の切磋琢磨やコラボレーションも期待できます。
For Actors in Los Angeles
LAPACの今回の集中コースのなかに組み込まれた、日本の演技講師でWIAS校長別役慎司の上記のクラスに、ロサンゼルス在住の日本人俳優も受講することが出来ます。日本におけるスタニスラフスキー、マイケル・チェーホフ指導の先駆であり、英国のメソッドに詳しい別役慎司による日本語の集中レッスンで、アクティングをより深掘りし、アメリカで勝つスキルを磨いて下さい。ロサンゼルス在住の日本人俳優は、１クラスから受講することが出来ます。また、インテンシブプログラムに参加の日本人と一緒にショーケースの舞台に立つこともできます。
36時間レッスン+ショーケース
費用:695ドル
スタニスラフスキーやマイケル・チェーホフの手法を使いながら、5/15（日）の最終発表会（ショーケース）に向けて台本を使ってレッスンを行っていきます。
※ワークショップのみの単発受講も可能です。
※クラスの時間の発表は少々お待ちください。
週末はハリウッドやダウンタウンへ
足を伸ばせば、ビバリーヒルズ、ロングビーチ、ハリウッド、ダウンタウンＬＡなど。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオもありますし、映画セットのツアーもあります。
アメリカでの特別体験と人脈作り
安全・豪華な宿泊地
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ツアーの詳細
ツアー概要
期間： 2024年4月13日(土)～5月14日(火) 予定
（授業：4月15日～5月12日）
授業： 月曜～金曜
ツアー人数： 最大10名 最少催行人員6名
訪問都市 ロサンゼルス
ツアー代金参考価格
【総額費用目安】
授業料：427,000円
航空券：100,000円
宿泊費：200,000円
生活費：75,000円
合計：802,000円
生活費や観光費は人それぞれですので、最低80万円を見込んでおくとよいでしょう。
1ドル140円で計算していますので、円高になれば、その分安くなります。
※短編映画撮影企画はLAPAC外ですので、参加希望者は別途費用がかかります。
※宿泊はAirbでシェアハウスやドミトリーの形式。ホテルの場合は1室2名利用で45万円程度はかかります。ご自分で手配されても構いません。また、知人宅に宿泊という形もOKです。かかる費用は実費分のみです。
※渡航手続きにかかる費用、ホテル内及び自由行動中にかかる個人的な諸費用、行程中の飲食費、
LAPAC校舎までを含む（空港・ホテル間送迎以外の）交通費は含まれておりません。
※ご日程スケジュールは、航空会社の運航スケジュールまたは現地事情、交通事情、天候などにより、予告なく変更となる場合がございます。
※通訳はなしです。ある程度の内容のサポートは別役がしますが、英語力がほとんどない方はご遠慮ください。
■インテンシブプログラムに関するお問い合わせは
ＷＩＡＳ事務局まで
office@wias.tokyo
03-6380-1061
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