レベル2A13週のブログを担当します、りえです。
数週間取り組んでいた「橋からの眺め」も本日で最終回です。
先週と同じキャサリンとロドルフォのシーンを更に追求していきました。
キャサリンはロドルフォの本当の気持ちを確かめる為にイタリアに住むとしても自分と結婚してくれると言って欲しい。
ロドルフォはキャサリンに信じて欲しい、(イタリアに職はないので)アメリカで職を得てキャサリンと結婚したい。
というちょっとした(?)すれ違いのシーンです。
いつも通り台本のまま演じるのではなく、あくまで流れと感情を理解した上でインプロでシーンを演じました。
本来2人だけのシーンですが、エディとベアトリスも登場させることによってより解像度が増した気がしました。
お互いの感情やセリフのアプローチによって同じシーンであっても色々な表現方法があるんだなと実感しました。
「橋からの眺め」はこれにて終わり、次の題材はイプセンの「ゆうれい」です。
今回は読み合わせを行ったあと、台本から読み取れたことをディスカッションしました。
次回からはActive analysisをやり、台本への理解を深めていきます。
それではまた次回よろしくお願いします!