サンタモニカからこんにちは(((o(*゚▽゚*)o)))
YUKAです!
あっという間にLAでの生活が折り返し地点を過ぎてしまいました(゜ロ゜)
レッスン以外も楽しんでいて、STINGが主演のミュージカルを観に行ったり
先日は、UCLAのRoyce Hallでコンテンポラリーダンスと詩の朗読がコラボレーションした公演を観てきました!
そんなOFFも満喫しつつ。。。現地で習っているクラスは、こんな感じです!
月曜日は、On Camera Acting。
担当は、ジェイク先生。映像演技で演じるスケールや、オーディションでキャスティングディレクターや監督などはどこを見ているのかに着目して、短いスクリプトからいかに演技を組み立てるかを学んでいます。
火曜日は、テス先生の授業。
午前はEnglish Thru Performing Arts。発声練習や早口言葉などを通して、英語の発音を矯正していきます。いわゆるヴォイストレーニングですね。
使う筋肉が日本語とかなり違うので、口が回らなくなります(笑)だけど、テス先生が陽気に&懇切丁寧に教えてくれるので、楽しんで学べます。
午後は、Character Key。シアターゲームでウォーミングアップをしてから、短いスクリプトを通して、役作りについて学んでいきます。
どちらの先生も共通しておっしゃっていたのは、「スクリプトに隠されている5Wの情報を出来るだけ多く見つけること」、「余計なセリフやbehaviorを足さないこと(=芝居しようとしないこと)」。まさに、Simple is the best!!
最後に、水曜と金曜にマイズナーテクニック入門を教えてくださっている、ヴィンセント先生。
日本でもお馴染みですね、マイズナー。感情の蓋をこじ開けるメソッドなので終わると脳みそが文字通りすっからかん(笑)になるんですけど、私個人は肚の奥底に溜まってるものが発散出来てスッキリします☺
何だかんだで、マイズナーのときが一番、文化差にぶつかっているかも。当たり前ですが、レペティションを英語でしなければならないので、ボキャブラリーの壁もあるし、何よりも、ワークを終えた後に「How do u feel?」と先生に訊かれるんですけど、感じたことではなくて、「考えたこと」「思ったこと」ばかりが出てきちゃう。「I don’t hear your opinion. How do u feel?」と先生から返ってきます。日本人の「秘める美」みたいなものが、邪魔になる瞬間。それに社会生活では感情をいちいち感じてたら、生きるのに疲れちゃうしね。。。
ヴィンセントの顔が写ってる写真が無い(笑)
…と駆け足で紹介しましたが、忙しくも楽しい留学生活を送っています!