まよです。第7期の授業が始まりました。
カメラアクティング&シーンスタディクラス初回の授業は、モノローグの読解と発表です。
① 台詞の解釈
→ 200字程度でモノローグの解釈を書き出します。台本の台詞は氷山の一角に過ぎません。書いてある台詞からサブテクストを想像し、登場人物・状況設定を掘り下げていきます。
② 実際に演じてみる
→解釈したサブテクストを元に、皆の前で発表します。
③ 別役先生によるテコ入れ
→ 各自の解釈に合わせて、先生が台詞の前のシーンの設定を考えてくださり、即興的に演じます。
=感想=
・このクラスは再履修になるのですが、一年前と比べて、自分の成長を感じられた点がありました。一年前は台詞の内容を言い換えただけのシーン解釈をしていたのですが、台詞からサブテクストを想像し、自分なりの解釈を入れて、人物や状況設定、視覚化ができるようになっていました。
・インプロから台詞に入ることで、役としてリアルな感情を体験することができました。ただ、若干、台詞にとらわれてしまって自由な演技ができなかった点が課題です。役の目的を意識できていなかったので、気をつけたいです。