今週のブログを担当します、1B安藤です。
○ムーブメント
動画はこちら↓
①足を前後にスウィングします。
膝から下が付いていないと思って、ももを意識してももの重みで落とします。後ろにもしっかり振ります。左右の足を入れ替えて行います。膝から下は力を抜き、ももを落とす反動で動くイメージです。
②足を左右にスウィングします。
①の左右に振るバージョンです。膝から下は力を抜きます。左右の足を入れ替えて行います。
③足全体を前後にスウィングします。
股関節を引き上げないので、少し足は地面に擦ります。
軸足がブレないようにします。バランスが取れない場合は、何かにつかまりながら行います。また、腕を振ることでバランスを取ってもよいです。
④足全体を左右にスウィングします。
⑤長座で座り、片足の膝を曲げ、足と同じ方の腕を膝の後ろに入れて、足先が反縁を描くように振ります。
この時も足は力を抜きます。左右の足を入れ替えて行います。
⑥⑤の体勢で、足先が横八の字を描くように振ります。
⑦ボックスタッチを行います。
長座で片足の膝を曲げ、お腹辺りに箱があるように、箱の手前と上を足で触るように足先を動かします。
慣れたら速くしたり、側面を触ったりします。
○スライドショー
司会者(1名)と、静止画になる人たち(司会者以外の全員)を決めます。司会者はお題に沿って話を作り、それを観客に向かって話します。話の途中に「その時の写真がこちらです。」と言って、静止画になる人たちにふります。静止画になる人たちは、司会者の話に沿って体を使ってその場面を作ります。司会者は一つの話で三回ふり、最後に話をまとめて終わります。
① お題「夏休みの思い出」
(例)司会者:「お父さんとお母さんと車で海に遊びに来ました。その時の写真がこちらです。」
静止画になる人:(本人とお父さん、お母さん、他に海にいる人、車などを体で表現する)
司会者:「すると、迷子の子どもが泣きながら父の方にきました。父はおろおろとし、母は知らん顔をしています。その時の写真がこちらです。」
静止画になる人:(泣く迷子の子ども、おろおろする父、知らん顔をする母、それ見ている本人などを体で表現する)
司会者:「迷子センターに子どもを連れていくと、迷子の子どものお母さんが迎えに来てくれました。その時の写真がこちらです。」
静止画になる人:(迷子センターの人、お母さんが見つかって喜ぶ子どもとその母、安心して胸を撫で下ろす父などを体を使って表現する)
② お題「休日の出来事」
※①と異なるところ
→司会者は状況を説明しすぎず、静止画になる人たちがとったポーズに応じて、話をします。
(例)司会者:「映画村に着きましたが、そこで衝撃的なことが起こりました。その時の写真がこちらです。」
○インプロソロ「楽しみな映画」
〜設定〜
何日も楽しみにしていた映画があと5分で始まる。テレビの前にチェアーを置き、飲み物とお菓子をセットする。室内の電気と暗くして、いざ映画がスタート。そのとき、チャイムが鳴る。無視をしても鳴り続けるので、出ると、友人が立っており、失恋したと泣きついてくる。
インプロソロということで、友人も想像して演技をします。まずは部屋の中の様子をありありとイメージし、「あと5分で楽しみな映画が始まる」というワクワクした人を演じます。飲み物やお菓子を置くテーブルの高さが変わったり、リモコンを向ける対象であり、映画が放送されるテレビの大きさが変わったりしないように、家具をしっかりと意識をする必要があります。
また、楽しみにしていた映画を観ているのに、鳴り止まないチャイム。意識をチャイムに向けつつ、映画も観たいという葛藤や、友人の話を聞きつつ、映画を観るのを諦めたり、諦めなかったり…
映画を観る、友人の話を聞く、励ます、映画を観たい気持ちが込み上げる、CMが入る、友人に飲み物をすすめるなどなど、行動も気持ちも様々なものが絡み合っていて、難易度が高かったです…!
まとめ
ムーブメントでは普段動かしていなかったり、骨盤に歪みがあったりすることで、ぱきっぱきっと関節から音が鳴っておりました…身体が資本ということで、しっかり動かして、使えるように調整したいと思いました。
スライドショーでは柔軟な発想と身体の動きをリンクさせるスピード感に追いつけず…普段から瞬発力を意識して生活をしたいと思いました。また、作られたポーズから話を作って終わりに向かっていくのは、自分の中の「難しい」「できない」という意識を捨てる必要があると考えました。
インプロソロでは、普段意識せずにしていることの手順の多さを改めて実感しました。テーブルの高さを意識すると、物の持ち方が不自然になったり、棚から出してくるはずのお菓子が魔法のようにパッと現れてしまったり、友人が小人サイズくらいになってしまったり、必要以上に肩をトントンしてしまったり….と、たくさんの課題が発見されました。一つひとつ丁寧に、そして同時にいくつものことができるように練習をしたいと思いました。